アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

もうすぐサクラ

2012-03-12 | 四万十川 春

時々 最高気温 11度。

 深く澄んだ青空、ゴンゴンと流れる雪雲、ヒリリと頬に冷たい北風。おーさむっ!

今日の四万十は、冬ファン?のアンコールに応えて、冬が再登場です。ブーブー!

もこもこに着込み、毛糸の帽子と手袋をつけた僕は、

鼻水をたらしながら自転車のペダルを漕ぎ、春の川の流れを見にいきました。

 

 冷たい風のなかで、川沿いのサクラのつぼみが大きくふくらんでいます。

フライングしちゃったサクラの花もみえます。せっかちですね。

明るい春は、もうすぐそこまで。

 

 川原でひとり、ぼおっと冬の名残りの空をながめていると、

「フィ・フィ・フィー」カジカ蛙が高く鳴いて、春のしらべに参加しました。