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四万十は、昼から雨がふりはじめました。
ヤレ、ウレシヤ。スズシクテ、イーネ!
(予報では)この雨空は、来週の中頃まで続くもよう。
久しぶりの雨が、水不足がシンパイされる四国に、恵みの雨となるか、どうか?
夏休みを前に、(水の透明度がイマイチの)川を洗うほどの増水となるか、どうか?
台風4号の進路できまりそうです。さて。
雨読。読んでいた本に、このような一節があった。
『天候が悪く山などに入れないとき、アラスカの人はこのように言う。
「Mother nature runs a show in Alaska, not us.」
(アラスカでは人間ではなくマザーネイチャーがドラマを進めてゆく)』
この言葉は、(荒天や増水で、ツアーが中止になることもよくある)僕の心情にピタリときた。
(アラスカと四万十では、自然のスケール、豊かさ、厳しさ、が大きく違うけど・・・)
『つまり自然は、自分が思うように物事がうまく進まない、ということを教えてくれる』 んだ、んだ。