おはようございます。四万十は、雨。4日目。
シトシト、時々ザァザァと降ってます。これまでの雨で、四万十川は大きく増水。
水位は、平水+6、8メーター(川登)↑ダムの放流量は、973㌧↓沈下橋は濁流に沈下。
台風4号は、今日、四国を横断してゆくもよう。さて。
画像は2019年10月撮影。
最高気温25、5度。
熱帯低気圧(元台風4号)が、四国を横断してゆく午後は、
小雨が降ったり、止んだり、ときどきカミナリが鳴ったり、大雨がふったりしています。
でも、ダムの放流量は、じこじこ少なくなり、四万十川の水位は、じこじこさがってます。
*じこじこ:少しずつ だんだん ゆっくり
16時。ダムの放流量は、636㌧↓ 四万十川の水位は、平水+5、2メーター(川登)↓
画像は2018年9月撮影
雨読。「河原のヤナギがどんな大水でもいっこも流されんのは、
いつでもかまえちょうからよ。大水に備えてじこじこ根を張るように、いつでもしよるからじゃと思うわ。
いつでも、自然の中に自分があることを忘れんことよ」四万十 川がたり 野村春松
ヤナギは、川原の最前列で、冬の大風もしなやかに受けながします。
「柳に風」ということわざもあるように。
そして、早春、真っ先に川原で芽ぶくヤナギは、あかるい春の訪れをつげる、春告げ木でもあるのです。
(春告げ木:これは、僕がかってにそうよんでいるだけですが・・・)。
大水、大風にも、しばやかにたくましく生きて、ひとあし早くあたたかな春の(希望の春の)灯をともす。
ソンナヒト二ワタシハナリタイ。