アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

7月13日(水)のつぶやき

2022-07-13 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

風がない川のうえ(沈下橋)は、朝から蒸し暑く、おもわず眼下の水面にとびこみたくなります。ザブンと。

増水のピークから8日目。川の水位は、ほぼ平水に。濁っていた水の透明度も、だいぶよくなってきました。

増水に洗われてキレイになった川に、遊びにきたや。

今日の最低気温は、22、3度。

 

 最高気温34、5度。晴れ。

ふぅ、むしあつい・・・。何度もザブザブと水浴びする午後です。

♪窓に君の影が ゆれるのが見えたから ぼくは口笛に いつもの歌を吹く

きれいな月だよ出ておいでよ 今夜も二人で歩かないか♪ *夜の散歩をしないかね

13日の夜から14日明け方に見られる月は、スーパームーンです(今年、最も大きく見える満月)。

今宵の四万十の空は、雲がおおそうだけど、見られるかな、どうかな?

 

四万十川で。

月夜の川にカヌーをすべらせ、ムーンライトながれる水面にこぎだす。

月灯りに、青白くうかぶ川原。シルエットとなった低い山々。

聞こえてくるのは、鳥と獣の声、風と瀬の歌、パドルの音。

月の岸辺にあがり、シングルモルトウイスキーをいっぱいやれば、思わず月に吠えたくなる。

なんて魅惑的な、ムーンライト・カヌー。

 

冬のスキー場で(こもっている時)。

月夜の山にスキーをすべらせ、ムーンライトてらす(クローズされた)ゲレンデをくだる。

月灯りに、ほの白くひかる雪面。シルエットとなった森と山々。

聞こえてくるのは、スキーのすべる音、風をきる音。

月の急斜にすわり、ワインをいっぱいやれば、思わず月に吠えたくなる。

なんて夢幻的な、ムーンライト・スキー。

 

ムーンライトマジック。

時にぼくらは、月光のフィールドにうたかたの旅をする。憂き世をわすれて。

 

人少なく、灯りも少ない四万十川の川原は、月を見るにもよいところ。

お酒でも飲みながら、大きなまあるい月をのんびりながめてみては?

ごろごろ石の川原では、コットを使うとカイテキですよ。

 

 

コメント
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