アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

7月28日(木)のつぶやき

2022-07-28 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

  おはようございます。四万十は、晴れ一時雨。

昨日からの通り雨がやんだ(と思われた)朝は、透きとおった青空が広がりましたが、

沈下橋から、ぽけっと空と川のうつくしさにみとれていると、鉛色の雲がさぁーっと頭上に。

そして、パラパラと雨が・・・。

わおっ、外に洗濯物を干してきたのに。いやん。

今日の最低気温は、24、1度。

 

 最高気温33、5度。午後は、晴れ。

キョ―ボーな太陽がバッチリ顔を見せてます。おおっ暑い・・・。風があるのがサイワイです。

でも、この晴れ間はつかの間のようです。

明日から週末にかけての四万十の空は、九州の西を北上する台風の影響で、再び雨雲に閉ざされそう・・・。

30日(土曜日)は、大雨予報をだしているウェザーニュース社もあるので、

野外で遊ぶ予定のある方は、くれぐれもお気をつけて。よい判断を。

「台風は来なくて困り来て困り」上野浩子

 

「雨の日は外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、そして地上へと姿をかえていく

ひとしずくの水の長い旅路に思いをめぐらせることもできるでしょう」R・カーソン 

夏は、野外で雨をかんじるのによい季節。

雨の日のカヌーは —晴天時とはちがう— 新しい視点を僕たちにあたえてくれます。

雨にけぶるシブイ川景色もたのしめますし、照りつける陽ざしがなくお肌にもやさしいし。

*多少天候が悪くても、カヌーツアーはおこなえますが、

大雨、大風、(安全にくだれる水位をこえた)増水時は、中止となります。

 

そんな夏の雨を、川をくだりながらたのしみたいのなら、レインウェアはマストです。

「天候が悪いとき用に、各自、レインウェアをご用意ください(真夏でも)。

コンビニで売っているような、簡易合羽でもOKです。*忘れた方は、こちらの予備の簡易合羽で」。

これは、ツアー予約完了メールに記している持ち物にかんしての一文です。

 

真夏の雨はあたたかく、気温も川の水温もたかいので、「半日ていどなら、

Tシャツ姿でズブ濡れて漕いでも、へっちゃらだろう」と思っているかたもいるかと思います。

でも、それは大きなマチガイです。若い体力自慢のヤングマンでも、

30分ほど濡れネズミで漕げば、寒さにブルブルとふるえるように。さらに冷えれば低体温症になるコトも。

(まぁ、沈してしまえば、レインウェアを着てても、ズブ濡れちゃいますが。それでも)。

 

海、山、川、自然のフィールドで遊ぶときは、レインウェアは必携です。

晴れていても、天候の急変にそなえて、ザックなかには、つねにレインウェアをいれておきましょう。

(登山をする人にとっては当たり前のコトですね)。

 

*下の画像は、先日のツアー。

曇り空のした、ときどき小雨ぱらつくなか、川をくだる。ゴール直後本降りに。

雲っていると、風(向かい風)が吹かないコトもおおく、鏡のような水面がみられるし、

風にじゃまされないので、小さなこどもでも、シングルカヤックでくだれるのがグッドです。

コメント
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