アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

7月4日(月)のつぶやき

2022-07-04 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、雨。3日目。

降りはじめから今朝まで、シトシト雨が降ったりやんだり、

と雨量はそれほど多くなってませんが、予報はこれから明日朝まで大雨になるとつたえています。

ながいよるになりそうさ(川のほとりのボロ家住まいは、雨漏りのシンパイと、こまめな水位のチェックで)。

四万十川の水位は、平水+1、3メーター(川登)↑

(家地川ダム、津賀ダム併せた)ダム放流量は、371㌧↑

 

「どしゃぶりに 戦メリ似合う お昼かな」

 

 最高気温25、8度。

午後の雨は、本降り、時々どしゃぶり。よくふるにゃー。

水位がグングン上がっている川は、今年初、沈下橋が濁流につかりそうです。

17時30分。四万十川の水位は、平水+3、2メーター(川←登)↑ ダムの放流量は、974㌧↑

 

川が大きく増水(平水+5メーター以上に)すると、

—川底の大きめの石がころがり、珪藻などがとれて— 川底まで洗われた増水後の川は、水の透明度がよくなります。

そして、アユのエサになる古いコケがとれた石には、

新しいコケがつき、新しいコケを食べたアユは、香りがよくなる、といいます。

また、増水時は、川の生き物が大きくうごくので、それまで停滞していた川漁が再び活発に。

モノゴトには、二面性がある。大きな増水には、よい面もあるのです。

*画像は20年9月撮影

 

夕メシを何にしようか?考えるのが、まいどまいどメンドクサイ。

といっても、酒飲みは、カンタンな酒のつまみ+αでテキトーにすませてしまうコトがほとんどですが。

でも今宵は、かんがえる余地もない。

(この雨空がはじまる前に買いだしにいかなかった)冷蔵庫は、ほぼ空っぽなのです

町まで車で25分。こんな時は、コンビ二もスーパーも身近にない田舎暮らしの不便さと、

計画的に食料確保をしておかないオノレのあさはかさを、しみじみと実感します。すぐ忘れるけど。

(川が大きく増水したときは、村が泥の湖となるコトもあり、外にでれないときもあるというのに)。

あ、だけど、こんな僻地でも、ネット通販ができる今の時代は、ありがたし、です。

 

さてさて、いつまでも、ぼんやりと雨空をながめていてもしょうがない。

マイキャンプ旅のお手軽メシ、魚肉ソーセージ入りのサッポロ一番でもつくりますか。

キャンプ気分も味わえるように、ストーブとコッフェルで。タマゴをぽとりとおとせば、少確幸です。

*画像は、いつかの夏、ダッジオーブで作ったラフテー。

コメント
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