最高気温21、3度(最低気温17、9度)。
♪空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る♪
四万十は、今日も雨・・・です(3日目)。
ポチャポチャ降る初夏の雨が、新緑の里山を、岸辺をしっとりと濡らしています。
我が村の累加雨量は、36㍉ほどですが、太平洋側では、180㍉近く降っているところも。
この長雨で、四万十川は、水位が少しずつあがっています。
16:00現在 四万十川の水位は、平水+78cm(川登)
(家地川ダム、津賀ダム併せての)ダム放流量は240㌧↑
さて、今週末からGWがはじまりますね。
天気予報は、GW前半の四万十の空は、
ぐずつき模様で、雨に降られる確率が高く、陽ざしが少ないと伝えてます。
目下のところ、GW前半の川は、水量たっぷりの速い流れとなり、
カヌーで長距離を下るには、良いフィールドとなるかな、とみています。透明度は悪くなりそうですが。
*明日以降の雨量にもよる。水位が高すぎるときは、ツアーは中止に。
GW前半のアークツアーに参加するゲストの皆さん。
レインウェアをお忘れなく(こちらでも簡易合羽の用意はします。温かいお茶と飲み物もね)。
「雨の日は外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、
そして地上へと姿をかえていくひとしずくの水の長い旅路に思いをめぐらせることもできるでしょう」R・カーソン
初夏~夏は、雨を感じるのによい季節。
雨の日のカヌーは、僕らに新しい視点(晴天時とは違う)を与えてくれます。きっと。
♪きれいな月だよ出ておいでよ 今夜も二人で歩かないか♪
明日4月24日は、満月です(晴れ予報)。
人少なく、灯り少ない四万十川の川原は、月を見るにもよいところ。
焚き火にあたり、お酒でも飲みながら、卯月のピンクムーンをのんびりながめてみては?
ごろごろ石の川原では、コットを使うとカイテキですよ。
「満月の月灯りを沈下橋で浴びた2人は結ばれる」とこのあたりでは言われます。
ウソです。これは今、僕がかってに思いつきました。
でも、—緑のなかを青くながれる 昼間の川景色とはまるでちがう表情を見せる —
神秘的なムーンリバーは、2人のロマンチックな気分を、きっとぐっと高めてくれますよ。ぜひ。
あなたは、ごきげんよろしいほで、けつこです。
24日、かわらでおつきみしますから、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい。
さのねこ拝 *画像は、5月撮影。