のち 最高気温32度。
「明日の午後には、もう東京のオフィスで仕事してますよ・・・」
陸の孤島と言われる四万十のフィールド。
その山深い黒尊川中流域で、僕たちはシュノーケルをつけて川を流れていました。
今にも泣き出しそうな曇り空、むしあつい空気。川面の水温は、25度。
鬱蒼とした森林が、透明度の高い川のすぐ両脇にせまっています。
聞こえてくるのは、清らかな水が流れる音、鳥の声。自然の音だけ。
冒頭のゲストの言葉を聞いた僕は、今僕らがいる環境とのギャップに深い感慨をおぼえました。
印象深い旅のフィールドや人は、やがてその人の「ココロの地図」に刻まれて行きます。
おなじ時、ちがう空の下で流れている「もうひとつの時間」。
オフィスや家でふと思いだせる、旅先での時間、出来事、出会った人。
そんなココロの地図が広くて深い人は、なんだかとても素敵だなぁ、と僕は思うのでした。
初めて瀬を下るときは、胸がどきどきしますね。
気持ちよか!
私の名前はなんでしょう?図鑑で調べてね。
ドナ ドナ ド~ナァ♪ちがうか!
夏の正しいパドルの使い方なのです。
お昼は川沿いのツリーハウスで。乾杯!
モノクロームな四万十川の景色もなかなか良いものです。
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