時々 最高気温28度。
台風一過の青空に、さわやかな風がふいています。
長時間、強烈な雨と風で暴れまくった台風4号。
そいつは、四万十川に13メータの増水を残してさっていきました(我が家付近)。
家の庭から道路に下りるスロープの途中に、
増水に流され取り残された木屑がたくさんあります。
そのあたりまで、泥水がきてたのです(村の低い場所にある家は床上浸水)。
昨日。
台風の大雨で、四万十川本流は増水であふれ、村の低いところは泥の湖になりました。
僕は、サイアクからだひとつで逃げるように準備していた。
8時半、それまでの猛烈な風雨がうそのようにピタリと止みました。
どうやら台風の目に入ったようです。
その後も雨がほとんど降らず、空が静かな状態が続きました。
(台風の進路が当初の予想よりも南になったため)
やっと一安心です。ほっ。
今日は、増水に備え2階に上げたカヌーや荷物を1階(艇庫)に下ろし、
陽にあてて乾かしたりと、あと片付けをして1日を過ごしました。
「それにつけても、空の青さよ」
久しぶりの陽射しが、なんともうれしい台風一過の日曜日でした。
近年の大雨には頭が痛いですね。なんとか分散して降って四万十の平均水量を増やしてほしいものです。年々水量が減っていくのは寂しいですから。
今年は暑くなりそうですね。仕事頑張ってください。
御実家に特に被害がなくて良かったですね。
一人で増水に怯えてる時に、大丈夫か?メールや電話には本当に気持ちを勇気づけられました。
この場を借りて、「ありがとうございます」を伝えたいです。
この仕事をしてると、年々、川の環境の変化を肌身で感じてます。良い状態のフィールドで遊んで感動する時も、楽しさと同時に「いつまで、ここで気持ち良く遊べるのだろう?」と惜別の思いにも似た感情にかられる事もしばしばです。