あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ピート・タウンゼント、釈放さる

2003年01月17日 | 生活
一瞬、海外サイト見てて
「ピート・タウンゼント、処刑さる」に読めたんでビックリした(笑)。←んなワケゃねーだろ!
取り敢えず、取り調べは終わり釈放となったようだ。起訴も無いとか。
ピートの母親、ベティ・タウンゼンドさんもピートを弁護し、自分自身は息子が虐待を受けていたのは知らなかったと語ったとか。
起訴は無いと言いつつ、この社会的ダメージは小さくない。
R・ダルトリーと製作予定だったThe Whoの新作も、完成が危ぶまれるなぁ・・・(ダルトリーはピートを徹底的に擁護する構えだが)。

幼児性愛たってネェ・・・。ウチのバナーだって、いま「オジャ魔女どれみ」だし(笑)。

まぁ、「あるBOXダウンロードしたら逮捕」なんてならないように頑張ろう(←何のこっちゃ!)。

▲グランジ・チルドレン、快調!

○今月13日、ヘビィロックバンドの新勢力、ニッケルバックはロサンゼルスで行なわれたアメリカン・ミュージック・アワードに出演。ヒット曲「ハウ・ユー・リマインド・ミー」を生演奏し、観客の喝采を浴びた。ニッケルバックはシングル売上のみでなく、ラジオ・オン・エアー回数でもNO.1を獲得している。

○アメリカン・ミュージック・アワードにナゼか欠席した同へビィ・ロック・バンド=クリード。
不可解なシカゴ公演の失態(Vo.のスコット・スタップの歌詞忘れ等)を、同バンドのマネージャーがファンに謝罪するコメントを述べるなどライブバンドらしからぬ近況。連日の移動・公演の日々でメンバーに疲労が溜まったと見る向きもあるが。これも「売れてこそ」のニュース。新作に期待したいトコロだ。

・・・・最近、有線で聴いたこの辺のバンドを再びタワレコの視聴コーナーでチェック、新譜購入も度々で(イイ年して、まだヘビィロック好きとは・・・)。
楽曲的には「パドル・オブ・マッド」に限りなく近く(笑)。
つ~か、「グランジ・チルドレン」って曲調似過ぎ(笑)。英国の「ブッシュ」とかも。
パール・ジャムのエディ・ベーダーの声質に似た低いダミ声。←まぁ、それがツボなんだけど。
TVのCM見て視聴、購入した「オーディオスレイヴ」も、それ系であった。つ~か、グランジ第1世代の「サウンドガーデン」のVo.と「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」の合体バンドじゃん。
これが結構良かった。「サウンドガーデン」はグランジと言いつつ「なんかブラックサバスの焼き直し臭くて、新しさを感じないなぁ」って感じだったが、「レイジ・・」の跳ねた演奏(MC5の「キックアウト・ザ・ジャム」のカヴァーは秀逸!)と相まって結構な味が。
・・・問題は聴きこんでも味が続くかだな(笑)。

松本明子の関西弁がムカつく!

2003年01月17日 | 生活
庶民派ムードで売る元バラドル松本明子。
トウが立った後でも美空ひばりの物真似で しぶとく生き残り(元々は嫌いじゃないから別にイイんだけど)。最近は主婦モードで生活感も武器に、相変わらずTVに顔を出している訳だが。
やたらと鼻に付くトコロが・・・。

ズバリ、番組タイトルの冠タレントが関西人の場合、あからさまに怪しい関西イントネーションを使うのだ!

そもそもウソ関西弁は耳障りだ。無意識に「関西弁使ってるオモロイ私」をアッピールしている感ありだし。
なにより冠タレントへの「媚び」「自分は貴方達サイドの人間ですよ」と擦り寄っていく居心地の悪さ。

つ~かオマエ、出身 四国じゃねぇかよ!

あ~、ヤだヤだ。世渡りの為、出身さえも騙り出すとは。
岡山出身のくせに大昔から大阪に住んでるみたいに関西弁つかう奴とか(笑)。

エッ?「そういうオマエは どうなんだ?」って?

・・・おいどんは今でん故郷の言葉ば使いよるでゴワス!

P.S.
▲タウンゼンド「インターネットは素晴らしいツール」とも
他のニュースによると、タウンゼンドは「インターネットで素晴らしい曲を皆に届け、あらゆる人々を癒す主人公」をテーマにした物語を創作中でもあったとかで・・・。「Tommy」のピンボールが変わっただけじゃん、相変わらず似たような発想で・・・と思わぬ事もないが、ピートがネットを「悪しき物」とだけ考えていた訳ではないのは確かなようだ。
ま、ネットだけじゃなく何でも そうだけどね。

▲来年の甲子園の入場曲は、平井堅の「大きな古時計」
高校野球は興味ないけど。こんな まったりした曲で入場できるのか?あと、童話なのに最後あたりで半音あげるような歌いっぷりに違和感かんじてるのはオれだけか?

▲元T-REXのミッキー・フィンも逝去
死亡ニュースばっかだが。
どうやら、マーク・ボランの盟友だったコンガ叩きも亡くなっていたようだ。「まだ生きてたの?」って気もするが(←コラコラ)。
ミッキー・フィンのプレイが目立った楽曲と言えば・・・。
ドラムス抜き、演奏は殆ど生ギターとコンガだけの「サマータイム・ブルース」かな?
The WhoもカヴァーしたE・コクランの名曲。T-REXらしい味が出てて良かった。
シンプルなブギーと見せかけて、ストリングスやコンガが味だしてる。それがT-REXの魅力だった。偉大なる隠し味職人ミッキー・フィンさんの御冥福をお祈り致します。