あるBOX(改)

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読売新聞の「クリップ」って

2003年01月29日 | 生活
帰郷した実家の読売新聞を読んでいたら。
自画自賛風のコーナーがあり、ちょっと注目。

記事内の用語にて、最近のカタカナ新語乱用を食いとめるべく努力すると。
なるべく日本語にて転用可能な物なら漢字に改め、要説明な用語は別項を設けて分り易く解説すると。

「アクション・プログラム」だの「インキュベーション」だの「コンソーシアム」だの「スキーム」だの「トレーサビリティ」だの「アメニティなんたら」だの企業や団体が交渉時に相手を騙くらかす為に使う用語を、分り易くしようと云う試みらしい。

いい事だ。
ワケの分らん外来語・専門用語でケムに巻こうとする連中にはウンザリなだけに。ドンドン推し進めていただきたい。
私もボクシング専門誌における「モチベーション」の乱用に辟易した記憶ありなので(笑)。
「モチベーション欠如」って・・・。「やる気が無くなった」って言えや!!!

・・・みたいな(笑)。

しかし。
その説明コーナーの名称が「クリップ」。

あの~。
普通に「注釈」で良いんじゃないの(笑!)。

つ~か。
言ってる当事者が「横文字」使ってるじゃん!(笑)。

▲1/28(後楽園ホール)の試合結果
○日本ライト級タイトルマッチ10回戦
嶋田雄大 TKO8R 小野淳一

・・・嶋田が、国内2階級制覇を狙う元Sフェザー級王者の小野淳一を8RでTKO。序盤から嶋田の左が有効で、小野は両目ともパンチでカット。フットワークも使えず、ジリ貧のまま連打され、レフェリーにストップされた。王者は2度目の防衛に成功。「ツメが甘くて(完全に)倒せなかったから95点。でも、指名試合もクリアしたから」と自信を深めた。年内はOPBF王座挑戦に照準を合わせ、将来的にはシリモンコン挑戦を希望した。米倉会長も「この年齢(31)で伸びている。あと1、2度防衛したら考えたい」と目を細めたとか。
・・・ぶっちゃけ、番狂わせだと思う。小野に快勝したのなら立派な日本王者だな。・・・・世界云々は ともかく。

○10回戦
西澤ヨシノリ 判定 ムーホーディ
OPBFスーパーミドル王者の西澤さんが、インドネシアM級1位のムーホーディを判定に降した。「ムーホーディ」・・・・緊張感のカケラも無い素晴らしいリングネームだな(笑)!
○10R
阿部元一 KO3R スパチャイ・ポースラック(タイ)
日本Fe級5位の阿部選手、骨折後の復調は順調?
○4回戦
小池和博 TKO1R 小島勇気
田中 元 引分け 寺沢俊治
大原紀宏 TKO3R 高嶋洋行
東江浩輝 負傷判定4R 竹崎孝祐
中林敏雄 KO2R 栗原幸司
真島 健 KO2R 佐々木康博 

羽田空港で高田真由子を見た

2003年01月29日 | 生活
色ブチ眼鏡かけたスラリとした女性と擦れ違って。
連れに「いま高田真由子みたいな人が居たけど、背高かったから違うよね?」と確かめたら「あの人、背が高いよ」とアッサリ言われてしまって愕然。
・・・いや愕然ってほど大袈裟ではないが。

普段「学歴の割りにクイズ番組の正解率低い」「女優という割りに演技の幅が・・・」「つ~か、誰かに【ボンクラ女優】って言われてたな」「顔も結構普通」・・・などと言っておきながら本物見たら「いい女ななぁ~」とポヤンとしてしまった自分がアホンダラ丸出しだな~と(笑)。

金持ちの娘の割りに派手な格好してなかったし。バッグも落ち着いた物だった記憶が・・・。ヴィトンのモノグラム女を見飽きた身からすると結構な雰囲気。黒系のファッションで「実はブランド」なんてのがグーと思ってる私としては、そのまんな黒系で抑えてる真由子女史にポヤ~ン。

しかし最初に私の頭に浮かんだ言葉は「葉加瀬太郎の嫁」であったのだった(笑)。
黒系って、かなり無難な色選びだしね!

▲いまさらニュース
【井岡弘樹さん結婚】
お寺関係のお嬢さんとだそうで。・・・おしまい。

短いな(笑)。興味薄なのがバレバレだ。

【ビリー・コーガンのニューバンド、始動】
元スマッシング・パンプキンズのフロントマン、ビリー・コーガンのニューバンド「ズワン」が遂に活動を開始する。手始めに1月29日、アルバム「ズワン」をリリース。ツアーも期待されるところだ。
スマパンは、二枚組「メランコリー・・・」が驚異的にヒット。B・コーガンの低めの痙攣ボイスに止みつきになったファン多し。
しかし。
スマパンといい、サウンドガーデンといい、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンといい、何時の間にか解散。つ~か離散集合のすえニューバンド結成なんてパターンありで。
知らなかったよクーラ・シェイカーが解散していたなんて。クリスピアンもソロデビューか・・・。
なんか、音楽界も過渡期だね。何十回目の。