パール・ジャム、北米ツアーへ

洋楽サイトより意訳にて抜粋転記

【米人気ロックバンドにして元祖グランジのパール・ジャム。春からデンバーを皮切りに、４８都市・北米ツアーを開始する。
　ビルボード誌によると、２０００年のツアー同様に、今回も各公演のライブ音源が収録される予定との事。
今回の演奏曲は、スタジオ・アルバム７作目「ライオット・アクト」収録曲がメインになる模様。
　北米ツアーに先立ち、豪州では２月８日のブリスベーン公演をはじめ１０公演、日本でも５公演が行われる】

・・・・つ～か。日本公演やるんじゃん。
ぴあで調べたら、３/１が横浜・３/３が武道館。チケットまだ有るかな？
Ｓ席７５００円。パール・ジャムは まだ観た事ないから行きてぇなぁ～。

【オーディオスレイヴのトム・モレロ、「イラク戦は愚か」と激白】
オーディオスレイヴのギタリスト、トム・モレロがイラク戦への準備に警告を鳴らした。
戦争は、イラク一般市民の安全のみならず、アメリカ人の安全も脅かすと、反対を声明。
中東に米軍が配備される中。モレロは、「報復は繰り返され、アメリカは不利な状況に陥るだけだ」と訴えている。
「アメリカがテロの危険に晒される理由の一つは、自ら中東の国々を経済・政治的に支配しようとするからさ」「危険な世界をお望みなら、そうすればいいだろう（笑）。米政権は、危険な世界を作り出そうとしているとしか思えない。この路線が続くなら、世界はもっと危険になるだろう」「合衆国の名の下に罪のない命を犠牲にしたくはない」とコメントを続けた】

・・・やっと、このような意見が出始めたなと言う気が。
ＮＹテロ直後のヒステリー状態は異常な程で。チャリティ・コンサートでさえ、米国礼賛一色。「イマジン」歌ったＮ・ヤングが浮きまくったほど、「報復は当然」といった雰囲気だったが。
ブッシュのキリスト教原理主義が、かなりの危険性を帯びていると指摘していた教授もＴＶに登場。やっと反戦ムードが広がってきた。

それにしてもオーディオスレイヴに、元サウンドガーデンのＶｏ．を引き入れる条件として「今後、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン時代のような政治色は全面に出さない」ってのが有ったんじゃないのか？（笑）