「当たり前だ!」・・・・と怒られそうだが。
「北島選手、大車輪の活躍」の見出しに隠れがちだが、スポ紙は柴田亜衣選手の快泳にも触れている。
なにせ柴田選手、長距離選手だけに泳ぐ量がハンパでは無い!
4日午前中に行われた800m予選の約2時間後には、女子400mメドレーリレーに出場。その約3時間後には決勝を泳いだそうで。
そして最終日の出場レースすべて決勝に残った場合、3日間で実に10レース、約3kmを本気モードで泳ぐ計算になるワケで。そのタフネスぶりには感服するばかり。
例によって帰国後は、祝勝行事などに追われ、練習は3日間のみとかで。
心身ともに疲弊しているだろうに、柴田選手は連日の大観衆に感激し「自分のことを見てくれていると思うと、頑張れる」「疲れてるけど、今は泳ぐのが楽しいので、いっぱい試合に出たいんです」と語り、初々しいスマイルは相変わらずだったとか!
この人も偉いです・・・。
「自分には頑張りしかない」と1日に30km泳いで練習した人だから(1時間3kmペースで10時間!!)、ハンパじゃないんですね・・・。
意外に大きな176cm、61kgと恵まれた体格に一杯のスタミナを詰め込んだ柴田選手、これまた大車輪の活躍を果たしたワケで・・・。
しかし、これまで大きな大会での手柄に縁のなかった柴田選手、「今までは山田沙知子選手について行く事だけを考えて泳いでいた。今度は日本記録も上回りたい」とも発言。
「名実ともに山田越え」を明言したわけだ。
山田ファンの私(にわかだけど)としては寂しいが、山田選手は「短水路世界記録保持者」。越えれるモノなら越えてみんしゃい!・・・と申し上げておこう(しかし、信教さんの鹿屋体育大学・加圧プールで科学トレやって、ド根性の長時間練習も加わる柴田選手、やってくれるかも知れませんな。「国立スポーツ科学センター」といい、施設も今回は貢献してくれたそうで。これらが機能する限り日本のアスリートも「一時の隆盛」で終わらない事でしょう)。
あと、やっぱり山田選手の復活を祈っておこう(まだ、21才)。女子選手は、シドニー代表の美人選手「源純夏さん」みたいに、その先を期待されながら「普通の女性になりたい」と嫁に行ってアッサリ引退・・・なんてのもあるけどネェ(涙)。
アテネでは「ドングリまなこ」の田中雅美選手も、残酷この上ない「零コンマ数秒差」でメダルならなかったが。「現時点でベストの泳ぎが出来た」と泣きながら自分を納得させ、進退を語っておられたが。
水泳における“勝者とのコントラスト”を見せてくれ・・・。
これまた心に残るシーンとなった。
そして、現在の日本競泳陣の好調ぶり、層の厚さを示す結果は他にもあり。
以前も語った背泳ぎにおいて中村礼子、寺川綾の五輪コンビに伊藤華英選手(手足が長くスタイル抜群!前も言ったけど)が食い込み。
さらには男子100m自由形では、細川大輔選手(中大)が50秒13の日本新をマーク、アテネ五輪男子400mメドレー自由形で銅を獲得した奥村幸大選手を抑えて優勝したのだ!
ちなみに、それまでの日本記録は、奥村選手がアテネの五輪メドレーでマークした50秒24。
メドレーの記録も公式記録になるんですよねぇ。
いっそアテネ五輪メドレーの平泳ぎで、北島選手はハンセンの記録をドサクサで破ってくれれば面白かったのに!(←簡単に言ってんじゃねぇぞ!!)
さて、その細川選手。
五輪代表から漏れた悔しさをブツけて優勝し、4年後を見据え、日本の自由形をアピールしたいと言い。
1m88cmの大型自由形スイマーに期待は集まる(やはりフリースタイルは体格がないと厳しいかも。世界レベルでは、それでも平均より下かも知れんし・・・)。
そして働き者は他にも居て。
五輪女子200m背泳銅メダルの中村礼子、男子100m背泳銅の森田智己の両選手。
なんと、9月11日からの国体にも参加予定だそうで!
インカレで泳いで、一週間と経たない内に国体レース出場とは・・・。
当然、中村選手はインカレ100m背泳で優勝してるから予選から泳ぎっ放し。しかも、この期に及んで自己ベストを0・01秒更新していらっしゃる!!
森田選手も、100m背泳で大会新で優勝。これまた予選から快泳。もう、呆れるしかない。
「泳ぐのが日課」とは言え、あんたら本当に偉いよ・・・・(身体だけは大事にね)。
日本競泳陣、全盛を極めるのは、これからかも知れませんぞ!
「北島選手、大車輪の活躍」の見出しに隠れがちだが、スポ紙は柴田亜衣選手の快泳にも触れている。
なにせ柴田選手、長距離選手だけに泳ぐ量がハンパでは無い!
4日午前中に行われた800m予選の約2時間後には、女子400mメドレーリレーに出場。その約3時間後には決勝を泳いだそうで。
そして最終日の出場レースすべて決勝に残った場合、3日間で実に10レース、約3kmを本気モードで泳ぐ計算になるワケで。そのタフネスぶりには感服するばかり。
例によって帰国後は、祝勝行事などに追われ、練習は3日間のみとかで。
心身ともに疲弊しているだろうに、柴田選手は連日の大観衆に感激し「自分のことを見てくれていると思うと、頑張れる」「疲れてるけど、今は泳ぐのが楽しいので、いっぱい試合に出たいんです」と語り、初々しいスマイルは相変わらずだったとか!
この人も偉いです・・・。
「自分には頑張りしかない」と1日に30km泳いで練習した人だから(1時間3kmペースで10時間!!)、ハンパじゃないんですね・・・。
意外に大きな176cm、61kgと恵まれた体格に一杯のスタミナを詰め込んだ柴田選手、これまた大車輪の活躍を果たしたワケで・・・。
しかし、これまで大きな大会での手柄に縁のなかった柴田選手、「今までは山田沙知子選手について行く事だけを考えて泳いでいた。今度は日本記録も上回りたい」とも発言。
「名実ともに山田越え」を明言したわけだ。
山田ファンの私(にわかだけど)としては寂しいが、山田選手は「短水路世界記録保持者」。越えれるモノなら越えてみんしゃい!・・・と申し上げておこう(しかし、信教さんの鹿屋体育大学・加圧プールで科学トレやって、ド根性の長時間練習も加わる柴田選手、やってくれるかも知れませんな。「国立スポーツ科学センター」といい、施設も今回は貢献してくれたそうで。これらが機能する限り日本のアスリートも「一時の隆盛」で終わらない事でしょう)。
あと、やっぱり山田選手の復活を祈っておこう(まだ、21才)。女子選手は、シドニー代表の美人選手「源純夏さん」みたいに、その先を期待されながら「普通の女性になりたい」と嫁に行ってアッサリ引退・・・なんてのもあるけどネェ(涙)。
アテネでは「ドングリまなこ」の田中雅美選手も、残酷この上ない「零コンマ数秒差」でメダルならなかったが。「現時点でベストの泳ぎが出来た」と泣きながら自分を納得させ、進退を語っておられたが。
水泳における“勝者とのコントラスト”を見せてくれ・・・。
これまた心に残るシーンとなった。
そして、現在の日本競泳陣の好調ぶり、層の厚さを示す結果は他にもあり。
以前も語った背泳ぎにおいて中村礼子、寺川綾の五輪コンビに伊藤華英選手(手足が長くスタイル抜群!前も言ったけど)が食い込み。
さらには男子100m自由形では、細川大輔選手(中大)が50秒13の日本新をマーク、アテネ五輪男子400mメドレー自由形で銅を獲得した奥村幸大選手を抑えて優勝したのだ!
ちなみに、それまでの日本記録は、奥村選手がアテネの五輪メドレーでマークした50秒24。
メドレーの記録も公式記録になるんですよねぇ。
いっそアテネ五輪メドレーの平泳ぎで、北島選手はハンセンの記録をドサクサで破ってくれれば面白かったのに!(←簡単に言ってんじゃねぇぞ!!)
さて、その細川選手。
五輪代表から漏れた悔しさをブツけて優勝し、4年後を見据え、日本の自由形をアピールしたいと言い。
1m88cmの大型自由形スイマーに期待は集まる(やはりフリースタイルは体格がないと厳しいかも。世界レベルでは、それでも平均より下かも知れんし・・・)。
そして働き者は他にも居て。
五輪女子200m背泳銅メダルの中村礼子、男子100m背泳銅の森田智己の両選手。
なんと、9月11日からの国体にも参加予定だそうで!
インカレで泳いで、一週間と経たない内に国体レース出場とは・・・。
当然、中村選手はインカレ100m背泳で優勝してるから予選から泳ぎっ放し。しかも、この期に及んで自己ベストを0・01秒更新していらっしゃる!!
森田選手も、100m背泳で大会新で優勝。これまた予選から快泳。もう、呆れるしかない。
「泳ぐのが日課」とは言え、あんたら本当に偉いよ・・・・(身体だけは大事にね)。
日本競泳陣、全盛を極めるのは、これからかも知れませんぞ!