「MORSOF(ゲスト)の金澤美也子さん、足が細い♪」などとポヤンとしていると(しかし若い女性がプログレとは・・・。「習い事でエレクトーンやってました」的にバンド参加するコは居るが、金澤さんは本格カンタベリーだもんなぁ・・・)
場内暗転、いよいよエクスプレッソ・ゴングが現れた。
元々は仏人のデヴィッド・アレンが、英国でソフトマシーンを作りながら、再入国できずに自国で結成したバンドが「ゴング」なのだが。
アレンさんが、そこからも飛び出して。
残るメンバーなどが、P・ムーラン(パーカッション)を加入させて「まったりサイケデリック」から「緊迫感あるテクニカル・ジャズロック」へと転換させたバンドなのだが。
そのメンバーが、現在「エクスプレッソ・ゴング」として活動しているのだが。
そのテクニカル・ジャズロックが眼前で演奏されたのだ。
「クロスカレント」「へヴィー・チューン」などの代表曲の演奏に感無量。
いや、それほど聴き込んでるバンドでは無いのですが、やはり感激。
キーボード不在のバンドだが、特徴的なビブラフォンの存在が一際目を引くバンドで・・・。
実は、よくある「会場内の片隅にテーブル置いてCD発売」な風景の直ぐ沸きに歳イッた外人さんが居て。「スタッフだろうな、まさかメンバーかな?」とか思ってたらムーラン弟さんでした(笑)。
ビブラフォン担当の主要メンバーじゃん!
ギターもイイ音色出してます。今や手癖の宝庫になってしまった元祖のホールズワーズさんより上質かも。
曲によっては小指にボトルネックを付けたりして、ただのジャズロックじゃないルーツっぽい音色も聴かせてくれた。
そして、やはり盛り上がったのは、代表曲中の代表曲「エスプレッソ」。
ザッパのホットラッツでジャズロックに目覚めた私が、同じくらいの緊張感とテクニックの曲を探し彷徨い、やっと巡り会えた名曲(他はアルティエ・エ・メスティエリとシカラムータの曲)。
そして贈り物のようだったビブラフォンの独奏。
ようするに「木琴」なのだが。叩く先端が二つに枝分かれしていたりして、同時に4音叩ける奏法で「ソロ」とはいえ、重厚な演奏を聴かせてくれて。
ビブラフォンて、こんなに荘厳な楽器だったんだぁ・・・と気付かせてくれた貴重な時間でした。少し長かったが(笑)。
――続く。
場内暗転、いよいよエクスプレッソ・ゴングが現れた。
元々は仏人のデヴィッド・アレンが、英国でソフトマシーンを作りながら、再入国できずに自国で結成したバンドが「ゴング」なのだが。
アレンさんが、そこからも飛び出して。
残るメンバーなどが、P・ムーラン(パーカッション)を加入させて「まったりサイケデリック」から「緊迫感あるテクニカル・ジャズロック」へと転換させたバンドなのだが。
そのメンバーが、現在「エクスプレッソ・ゴング」として活動しているのだが。
そのテクニカル・ジャズロックが眼前で演奏されたのだ。
「クロスカレント」「へヴィー・チューン」などの代表曲の演奏に感無量。
いや、それほど聴き込んでるバンドでは無いのですが、やはり感激。
キーボード不在のバンドだが、特徴的なビブラフォンの存在が一際目を引くバンドで・・・。
実は、よくある「会場内の片隅にテーブル置いてCD発売」な風景の直ぐ沸きに歳イッた外人さんが居て。「スタッフだろうな、まさかメンバーかな?」とか思ってたらムーラン弟さんでした(笑)。
ビブラフォン担当の主要メンバーじゃん!
ギターもイイ音色出してます。今や手癖の宝庫になってしまった元祖のホールズワーズさんより上質かも。
曲によっては小指にボトルネックを付けたりして、ただのジャズロックじゃないルーツっぽい音色も聴かせてくれた。
そして、やはり盛り上がったのは、代表曲中の代表曲「エスプレッソ」。
ザッパのホットラッツでジャズロックに目覚めた私が、同じくらいの緊張感とテクニックの曲を探し彷徨い、やっと巡り会えた名曲(他はアルティエ・エ・メスティエリとシカラムータの曲)。
そして贈り物のようだったビブラフォンの独奏。
ようするに「木琴」なのだが。叩く先端が二つに枝分かれしていたりして、同時に4音叩ける奏法で「ソロ」とはいえ、重厚な演奏を聴かせてくれて。
ビブラフォンて、こんなに荘厳な楽器だったんだぁ・・・と気付かせてくれた貴重な時間でした。少し長かったが(笑)。
――続く。