あるBOX(改)

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ゲンダイネットが面白い

2004年09月13日 | 生活
もともと、日刊ゲンダイが好きで。
ただ「日刊」では連日、隅から隅まで読めなくて。定期購読とはイケてなかったのだが。

結局ネットで公開される「ゲンダイネット」の記事を覗く事が増えてるんですな。

まぁ、Infoseekとかに有料で提供した記事を私は無料で覗いてる・・・と(http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/)。
そんなセコい日々なのですが。

しかし、面白い。やっぱ“噂の真相”無き今、「米国のポチ」だの「このまま無能首相に国策を預けていたら、この国が滅亡するのは火を見るより明らか」などという言い回しをしてくれるメディアは、ほとんどココだけと言ってもいいでしょうな。

夕刊フジじゃ生ぬるいし。

しかも、記事の最後の捨て台詞的なコメントも楽しくって・・・。

例えば「過激な濡れ場に挑んだ吉本多香美」って記事では。

32歳になる女優さんの“前バリなし”で挑んだ全裸演技の話題に触れて(「TOKYO NOIR」銀座シネパトスにて9月末公開か、注目だな)。

「彼女は4年前に外資系証券会社に勤める8歳年上のアメリカ人と結婚しているが、普通はヌードの濡れ場はイヤがるものなのに、カネのためか夫婦仲が悪くなり離婚が近いとしか考えられない」みたいな事情を書いた後、一言。

「事情はともかく、彼女の裸ならいつでも大歓迎だ」

――って、ただのオッサンの感想やんけ!!!!


ウンナンの内村の女グセに関しても同様。

『かつて高視聴率だった「ウリナリ」(日テレ)などが終了、「内村P」は視聴率が低下し、「打ち切りは時間の問題」。女子アナを食い散らかした男がテレビの世界からパージされる日が近づいている』

『内村に厳しい現実が待っている』

――と放り投げるような最後の一言(笑)。


「この人物のオモテとウラ/観月ありさ」でも、
「年下の人気歌手と熱愛中。母親は目下、覚醒剤取締法違反で執行猶予中。観月と姉妹と間違われるほど仲がよい。性格は母親同様、奔放。7年前にはJリーガーの三浦知良と不倫。小学校時代にドラマでキスした仲の香取慎吾と焼けぼっくいに火がつき。V6の井ノ原快彦とも。最近、観月が熱心なのが合コン」・・・と近況らしきモノを羅列して。

『まだ遊び足りないというわけだ』でチョン。
――放り投げるなって!!(笑)


「相田翔子を独り占めしていた男はどんなヤツだ!」は、もっと凄く。

「世のオジサン族に人気の元Wink相田翔子(34才)に、スキャンダル噴出。妻帯者とマンションで半同棲生活を送っていた。相手は30代後半の有名カメラマン。当時彼は奥さんと別居中で、離婚の話し合いが進んでいたが、最近、相田が知るトコロとなって別れた。相田は身長160cmで、B85(Dカップ)・W57・H88のナイスバディの持ち主で、肌は抜けるように白く、潤んだ目とやや厚めの唇に男心をくすぐられている者は多い。彼女をモノにしたヤツとは誰なのか?イケメンで、彼が撮るならヌードになっても良いというコが結構いて、腕が確かだから、仕事枯れは無いソコソコの売れっ子カメラマンU氏だそうだが」

――と、またしても近況らしきモノを羅列し、最後に放り投げコメント1発(笑)。

「一時期でも彼女を独り占めしていたと思うとムカムカしてくる」

―――ただのヤッカミじゃん!!!!!(笑)
オヤジの嫉妬じゃん!!!


しかし、見事な言葉の放り投げだ。最後の一言で締め・・・でいうと。エロ話をエロなダジャレで締める、週刊文春の「淑女の雑誌から」を思わせる落とし方で。

意識的に“噂の真相”的な言葉を使う事もある私だが。

次は、ゲンダイネットだな(笑)。