あるBOX(改)

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フジファブリックは正しくロックバンドである!<br>1/23渋谷AX公演②

2006年02月06日 | 生活
以前も取り上げた「フジファブリック」。
連れのオススメで聴いた「邦楽」。

まぁ、サンボも連れの薦めで聴いたワケだが、フジファブリックも面白かった。

2004年にメジャーデビューしたフジファブリック。
メンバーは、志村正彦(VoG)、山内総一郎(G)、加藤慎一(B)、金澤ダイスケ(Key)、足立房文(Dr)の5人。

ヴォーカルの志村クンが大半を書く歌詞が、実に面白い。

「飛び出せレィディーゴーで、踊~ろうぜ だまらっしゃい♪」
「タッタッタッタ、タッタラッタと~ぉ~、飛~び出したぁ~♪」
「のってけ、のってけ、のってけ、ほ~ら手と手、手と手♪」

その詞をダラっと歌う志村クンの声も(チト細いが)良い。
「奥田民生ちゃんッポイな」と思ったら、本人は民生ちゃんのライヴで感激してミュージシャンを志したそうで、現在は同じ事務所に居るってのも納得(連れは「ユニコーンじゃ無くて、ソロかよ!?年の差を感じるじゃないか!?」と嘆いておるが)。

そんで。
意外と演奏聴いても面白いんだよねぇ。
志村クンが歌とギター兼任なのもあって、5人組でツインギター、キーボードも重要パートって編成が演奏を豊かにしているし。

その割にダンゴにならずに、互いの音の隙間を生かしているし。

つ~か、キーボードの音が良い。
キーボードっつ~か、オルガンの音。

メガネの金沢クンの奏でるサウンドには、60~70年代ロックに良く聴かれたハモンドっぽい臭いがプンプン感じられ、それが堪らなくコッチにゃ染みるのだ。

プログレ臭さえ感じられる。

そんで、セカンドの「FAB FOX」では、そこらのロック色が炸裂している模様で。

セカンドのレコ発の前後に参加した夏フェスを特集したCS音楽番組で見たフジファブリックは「四人囃子か!?」って見紛うような演奏を繰り広げており。

ますますツアーへの期待は高まったのでした。
一番のお気に入りは、その夏フェスで聴けた「地平線を越えて」。

どこで演ってくれるか?20分くらい演ってくれないか?

そんな期待を胸に、私は久々にSIBUYA-AXへ足を運んだのでした。

――続く

フジファブリックは正しくロックバンドである!<br>1/23渋谷AX公演

2006年02月06日 | 生活
まるで一時期のロッキン’オンの投稿タイトルのようで申し訳ない。

まぁ、題材を基に自分を語るスタイルも似ていない事もないので了承願いたい。

「こんなに日常で色々あるの?」みたいな事を書き続けている内に、脚色や創作が増えていったのは、あちらの方で(知人がライターに言ったら「あんなの作り話だよ」とアッサリ言われたってサ)。

ま、こっちゃ言ってもいない「マンセ――――」とかを書き足したくらいだ(笑)。

富士登山の時の話だ。誰も覚えてはいないだろうが(笑)。

ここで、こう書いたが面白いだろう・・・なんてヤってるウチに脚色が加えられ、演出という名の「創作」が始まる。

う~ん、そうしてTVなどはヤラセに走るんだろうなぁ~。

なんて無責任に言ってるバヤイでは無い!

AXには、サンボマスター観戦で行った事あり。
あの壮絶なギグに耐えた自信が、「フジファブリックだったら、女性ファンも多いし、充分に余裕だろう」との判断を下したのだ。

サンボと今回のライヴ・リポートに脚色は無い。
それだけは誓おう。

1月の事を今頃になって日記に書き下ろす事は、お詫びしよう。

あと、またまた長くなりそうなのも、あらかじめ詫びておこう。

――続く