あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

あるちゃん、メイドカフェに行く!(アキバ編)④

2006年02月22日 | 生活
――とは言え、やはりココはメイドカフェ。

レジでメイドさんに話し掛ける兄さんや、男四人でバンダナ&皮手袋着用にて たむろってるメンツなど居て、なかなか壮観である。

レジに被り付いてる兄ちゃんなんて、デジカメで撮った店の入口画像など見せながら「僕のHPにUPしてイイっすか」のノリ。

ここで、メイドさんを撮影しないのがマナーで、その辺を彼は わきまえておる。
よって、メイドさんも笑顔で応対されておる。

いや、メイドさんと言うか、ここにいらっしゃるは「妖精さん」なのだそうな。メニューの脇に書いてあった。

――で、「妖精さん」に心を込めて作っていただいたパスタと紅茶だ。

なんか、凝った名前の紅茶だったが、もう名前を忘れた(笑)。
こんなんだから、遠い過去~未来永劫モテないのだ、オレは。

「最初の一杯だけ入れさせていただきますね」と、カップに注いでくれる“妖精さん”。

接客は、ちゃんとしていらっしゃる。動きに少し優雅ささえ漂う。
アニメ声ではないが(←クドいぞ!)。

ここで“妖精さん”の視線が、テーブル上に私が置いた「ANAスタイル・8代目ちゃん」を捉えた。
視線を軽くこちらに向けて笑顔の“妖精さん”。

「なんか、三つボタンのスーツでお越しでしたが、やっぱり、お客様もヲタク様でしたのね♪」てな優しい笑顔であった。

・・・“萌え”。

ここで「ハサミを貸してくれないかな?ビニールに入ったこのコを組み立ててあげたいんだ」
・・・などと話し掛ければキッカケになったろうが、嗜みある紳士な私にはソレは出来ない。

「貴方も とってもとってもとっても可愛いけど、このコも とってもとってもとっても可愛いんだ」
・・・などと話し掛ければキッカケになるだろうが、やはり嗜みある紳士な私には出来ない。

――続く

あるちゃん、メイドカフェに行く!(アキバ編)③

2006年02月22日 | 生活
店内は「落ちついたアメリカン・カフェ」な佇まいであった。

普通に賑わっている喫茶店。
土曜の午後ってのもあって、かなり客席が埋まっている。

男1人から、男性4~5人、女性のみ2~3人、男女連れ・・・などなど。
色々なパターンのお客が鎮座されておる。

取り敢えず、一人出撃の私は、小さなテーブルへ案内されたが。
ここでメニューを渡され、「オーダー決まりましたら、お呼び下さい」と、ひざまずいて会釈するメイドさんに、軽く“萌え”。

声がアニメっぽくないのが、少し不満だが。
落ち着いた感じで、しっかりメイドさんらしく仕事する・・・そういう意味では「優良店」と言えるんだろうなぁ。

などと感心しつつ、店内を眺めていたら。
メイドさんとは別に、コック服を着たキッチンの女性あり。

ちゃんと調理師免許持った人も居そうな感じ。
これで、ますますレトルト出される危険性が薄まった(←トラウマ深いなぁ・・・)。

とりあえず、パスタと紅茶をオーダー。
シッカリひざまずいて受け賜わって戴き、感激。そして“萌え”。

品が届くまで、再び店内を観察。
本棚には「秋葉ガイド・ブック」「萌えるるぶ」などが並んでいる。

店内BGMのCDジャケットも立て掛けてあるが、なぜか「UKガールズ・ポップ」の物だったりして軽く違和感。

まぁ、内装からすると納得なのだが、メイドカフェならアニメ主題歌あたりでOKなのではないか?
まぁ、最近のアニメには疎いから、流れなくても良いのだが。

そんな雰囲気が味わいたかった・・・。

――続く

あるちゃん、メイドカフェに行く(アキバ編)②

2006年02月22日 | 生活
当日、目指したのは「優良店」の誉れ高き「JAM」。

駅の電気街口から中央通りへ出て右折(上野方面へ)、東京三菱銀行で現金引き出して、ヤマギワ・ソフトの所を左折する、王道(?)の道筋にあるのだが。これが、なかなか地味な店構え。

まぁ、A-BOYの方々には「あきばお~参號店の一つ先」で有名であろう。

看板も普通に「JAM」。店名の下に「Key Coffee」の文字。

・・・これは安心して入れそうだ。鍵マークは、上島コーヒーと並ぶコーヒー・ブランド。

まず妙なレトルト食わされる心配もないだろう(以前の失敗がトラウマになってるなぁ~、オレ)と安心するワタクシ。

看板に照明が灯ってないのは気になったが、他の客が入って行くのに釣られ、階段を降りる。

B1Fの入り口も結構、普通。
カラ~ンと扉上のベルが鳴る感じで「いらっしゃいませ、お客様」と、メイドさん。

あれ?「ご主人様」って言ってくれないの?

――続く

あるちゃん、メイドカフェに行く(アキバ編)

2006年02月22日 | 生活
随分、以前の事なんだが。
もう、メイドカフェ・ブームも定着してしまったのだが。

せっかく、行ってきたんだからUPしたい。それがHP管理人の性。

とりあえず「ANAスタイル(歴代スッチー・コスチュームのフィギュア)のコンプリートを・・」ってんで向かった秋葉原のラジオ会館。

造形を担った「海洋堂」のコーナーでは、ダブった2体と、1体を交換してくれるってんで。

ピンクのヘアーの「7代目ちゃん」をゲット。
「箱とスープもありますが」と言っても、そっちに価値なしとばかりの態度にチト落胆。説明書みたいなのは、必須のようだが。

そして、当日はイベント日だったらしく。新品のフィギュアを買ったばかりの面々が、さっそく組み立てて彩色している最中。

浮いている自覚ありありの私はサッサと退散し。向かいの中古フィギュア専門店へ移動。

ここで、ショッキング・ピンクの髪した「8代目ちゃん」を購入。壱千円を越える価格にクラリと来たが「これで、ほぼコンプリートに成功するんだから!」とムリヤリ納得。

とっとと1Fへ降りて、目当てのメイドカフェへ移動しようとするも「レンタル・ガレージ」なるショップを発見し足止めを食らう。

ガラスケース内のスペースを借りて、ケース内に自分所有のフェギュアなどのマニアグッズを陳列。
一般客の購入で収入を得るという、実にアキバ的なスペース。

「ほぉ~、ガンダムからエロ・フィギュアまで色々あるもんだ」と感心して眺めてると、そこに“ANAスタイルの8代目ちゃん”が!

お値段、壱千数百円。

・・・さっき上で買った価格より安い(涙)。

――続く