あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

練馬ブックオフに萌え系の店員さんあり

2006年02月26日 | 生活
例によって、ちょいと前の話だが。

所用で練馬まで遠征したのだが。
用を済ませて、有名と言われるラーメン屋に行って「またカツオ臭のラーメンか・・・」と軽く落胆して、駅に向かっていると。

ちょいと大き目なブックオフがありましてな。
中に入ると、結構ブツが充実していて、CDやDVDも量が多くて、あさり甲斐あり。

そんで洋楽CDコーナーを眺めてると、ジェスロ・タルの紙ジャケが数枚あったりしましてな。

まぁ、他のに較べ割り引き感が少なかったのは、やはり「紙ジャケ」なのと「そんなに数が出回っていない」から付加価値つけられたからか・・・ってな感じなのだが。

そんな小細工せず、ザックリ値引きするのがブックオフの良い所だった筈だが。

地元のブックオフでは、四人囃子の「一触即発」のCDが1700円くらいで買えたのだが。それがブックオフの良さであるのだが。

練馬店は、なかなか厳しかった。
中身のCDもジャケットから抜いてあって、購入時にストックから差し込まれるスタイルであった。

「逞しい馬」「神秘の森」という、なかなか出回らぬアルバムをレジに持って行ったトコロで、ちょっとしたトラブル発生。

店員さんが出してきたCDが、あきらかにタルのモノでは無いのだ。

ストック番号の袋に違うミュージシャンのCDが入っていたらしい。

調べて探すので、暫く待ってて欲しいって話になった。見つかったら店内放送で呼んでくれる手筈だ・・・と。

急ぐワケでも無いから、立ち読みでもして待つか・・・とノンビリ構えるワタクシ。

腹が立たないのは、応対した女性店員さんの声が可愛いからか(笑)。

はい、ここで本題です。
なんで、ブックオフにアニメ声の店員さんが居るのか!?
萌えてしまうぢゃないかっ!!!

まぁ、あの「声」で店内放送してくれて、私を呼んでくれたら本望だ。
まぁ、放送は他の人かも知れんが。

そんなコト考えながら、近場の本棚をあさる。
なんちゅう事か、目に入って来たのは「漫画版・ケロロ軍曹」!!

「ほ~お、これが“あの”ケロロ軍曹か」とか言いながら立ち読み開始。
なんだかんだ言ってアニメだって殆んど見ていない、“体質だけ”ヲタクな私なのだった。

読み込んでみると、「ギロロ軍曹」やら何やら登場人物が豊富だ。
主人公の小学生、姉妹、ガールフレンドなど、定番のキャラがメインに登場し、毎回読み切りで物語が展開していくパターンか。

しかし、そこはヲタクへのサービスが しっかり施されており、主人公の若い母親が めっちゃナイスバディで。

しょっちゅう水着になったり入浴したりしてくれるのだ。

由美かおるみたいなモノなのだ(←微妙に違うぞ!)。

「こ、こんなモノ子供に見せてイイのかっ!?」・・・なんて事を永井豪ちゃんの漫画で育った私に言う資格は無いが。

そんな事を悶々と考えていたら背後に人の気配が。

「お客様、お待たせ致しました~♪」との可愛らしい声が!

店内放送で呼んでくれるんじゃなかったのかい?わざわざ、オレを探して商品を持ってきてくれたのかい?

そして、わざわざ可愛い生声を聴かせてくれたのかい?

店の教育が良いのかも知れない。単純に親切なコなのかも知れない。

しかし萌えた!私は強烈に萌えた!

ただでさえ、小柄でアニメ声のコに弱いのに!
このコには「奉仕の心」「慈愛の心」が有るではないか!!!

攫って帰りたい衝動を押えるのが大変であった。
「なんでメイド服を着ていないんだ!?」と両肩を掴みたい衝動を押えるのも大変だった(←それは絶対に違う)。

残念ながら、練馬に行く機会なんて殆んど無いのだが。
先日、寄る事があったのでブックオフに顔を出すと、やはり可愛い声がレジから聞こえてきた。

その日は、掘り出し物が無かったからレジに行く機会は無かったが。
まぁ、あの声が聴けただけでも幸福であった。

あのコが辞めていないってのが分かっただけでもOKであった。

我ながら気色の悪い日記を書いていると思うが。
本人が幸せなんだから仕方が無いじゃないか。実に ささやかな幸せであるが。

そんな幸せな時間をくれた萌え萌え店員さんに、ただただ感謝の日々なのでした。

また行きてぇ・・・・。