あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ちびスケ、発熱

2012年02月04日 | 生活
今日は、普通に仕事お休み

ゆっくり横になって静養していたが

脇で昼寝しているちびスケの様子がおかしい

いつも通りにピアノのお稽古から帰ってきて、毛布被って寝てたのだが
なんか、顔が赤い

顔を触ると熱い

「おい、大丈夫か?」と言うと

目を見開いて
「こわい、そこに大きな葉っぱがある」
「パパとママが大きく見える」
「(自分の)手が怖い」・・・と、意味不明の事を言い始めた

我が家の屋内に大きな葉っぱなんてありません

「熱で頭でもヤられたのか?」と心配になり
区の緊急医療センターに電話する

土曜の午後じゃ普通の小児科はやっていない

意識混濁って程じゃないので救急車は不要と判断、
区内にある医科大系の救急病院へ連絡し予約を取る

車は「気持ち悪くなるからイヤ」というし、道路に出てもタクシーは捕まらないし

結局、私が抱っこして電車で連れて行くことにした
連れは荷物持ちとして同行

連れとて風邪をこじらせて(寝込んでこそいないが)ゲホゲホ言い続けている有様

半病人が病人を抱いて、半病人が同伴する

えらいこっちゃ

大丈夫か、我が家は

幸い、電車の中で一般女性が席を譲ってくれたので助かった
まぁ、クッタリした子供を抱いた親がゼーゼー言ってたら異様だろうからな

他人様の親切が身に染みた

病院に着いたが『夜間入り口』を探してウロウロする私ら
待合室に着いた時点で私の息は上がっていた

小児科医に状況を話し、鼻の奥の組織を検査してもらったら
『インフルエンザA型』でした

『タミフル』を処方してもらって帰宅する我々
やっと家に戻れたと思ったら、既に深夜だった




早速ちびスケに薬を飲ませて休ませる

疲れた

予防接種を受けさせなかったのが間違いなんですけどね・・・