あるBOX(改)

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ハマケン、ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞

2012年02月25日 | 芸能
受賞そのものは少し前から情報あったが。

2月5日に関内ホールで授賞式が開催された。
“映画ファンのための映画祭”と人気を博す第33回ヨコハマ映画祭、主演女優賞は『婚前特急』吉高由里子ちゃんが受賞。

そして、最優秀新人賞は、我等がハマケンこと浜野謙太!



『婚前特急』ほか作品での演技が評価された模様。
『モテキ』でもハマケン役で出てたっていうし、周りが放っていない感ありあり。

※テレ東さんのモヤサマ・エンディングも、しっかり「岡村靖幸リミックス」ヴァージョンの
『爆弾こわい』が流れております。低音が効いてます。



SAKEROCKのメンバーとして活躍し、在日ファンクではリーダーを務めるハマケン。
1月10日に始まったフジテレビ系の連続ドラマ『ハングリー!』に出演しているし、ますます絶好調だ。

人気俳優の向井理がレストラン・オーナー役を務める『ハングリー』、
THE BAWDIESが主題歌を担当する事でも話題のドラマだが、ハマケンは飲み食いに時折あらわるミュージシャンな設定。

良く見るとソイル・ピンプ・セッションズのメンバーも出ている。
どんな人選だコリャ。

どう見てもミスマッチだが。
そういうの、嫌いではない。もっとやってくれ。

石田順裕の挑戦に拍手

2012年02月25日 | ボクシング
日本時間で2月19日(日)、米国テキサス州で行われたWBC全米同級王座決定戦で
ボクシング元WBA世界スーパーウエルター級暫定王者 石田順裕(36才/グリーンツダジム)は、元2階級制覇王者のポール・ウィリアムズ(30才/米国)に判定で敗れた。

身長リーチなど体格に劣る石田は、前に出て接近戦を挑んだようだが、時折有効打を得るも単発。

世界的強豪ウィリアムズの技術と手数に屈し、ジャッジ全員が108‐120のフルマークを付ける完敗を喫した・・・そうな。

石田といえば国内トップを証明した後に海外の世界ランカーにも勝利、WBAのSウエルター級暫定王者を奪取するもメキシコで惜しい判定を落とすなど、実力の割に やや気の毒なキャリアを積んできた選手。

昨年4月、無敗だった強豪のカークランドを(相手もブランク明けとは言え)敵地米国で1RKO勝ちして
評価を上げ、一躍『時の人』になったのだが、移籍トラブルもあり一旦は決まったウィリアムス戦も延期。

今回、元WBOウエルター級王者のウィリアムスとの仕切り直し対戦に臨んだワケだが、
ウィリアムス自身もエリスランディ・ララの圧力に押されて辛勝して評価を下た次の試合

ララ戦はWOWOWで放送されたから、「長身の割に相手を懐に入れるウィリアムスなら」との希望もあったが、残念ながら2試合続けての敵地快勝はならなかった。

しかし、石田は逆に名前を売ったとも言えるし、本人から引退の表明はされていないので、現地でのキャリア継続は可能と思われる。

本場で世界的に名の知れた選手と戦い、ダウンを奪われること無く試合を判定に持ち込んだ事は実に立派。
(もちろん「勝つための技術的な上積み」は35才を越えた現在でも必要だが)
まだまだ活躍して欲しい・・・と思う次第です。