ああ、終わってしまいました。
毎年、2月の始めは寂しいものです。
いわゆる「敵との和解エンド」でしたが
私は素直に感動いたしました。
敵である『ノイズ』は、人の嘆きと悲しみから生まれた存在で
その相手を否定できず、「手を差し伸べた」キュアメロディさんは
歴代主人公に劣らぬ男前でした。
※それでいながら「やっと触れる事が出来た」と慈愛に満ちた表情で
微笑まれるのですから、まさに無双で御座います
これにはノイズ様も微笑み返すしかありません。
しかも最後は幼獣に戻ったノイズを抱いて「待ってたよ。一緒に暮らそうね」なんて
どこまで菩薩様なんでしょうか、プリキュアの方々は。
まぁ、前作の『ハートキャッチ・プリキュア』もそうでしたが
孤独な敵・デューン様に「憎しみではなく愛で戦います」と宣言し
「くらえ、この愛!」(ポテッ)とパンチしたプリキュアさんですから
ハッキリと『憎しみの連鎖』を断ち切る覚悟なんですよね。
それはとても難しく、おそらく不可能であるでしょうが
そういう志を持って作品を創造する表現者を、私は心から尊敬いたします。
「スイートというか、スマートなんじゃないの?」と揶揄しながら、
やや盛り上がりに物足りなさを感じながら視聴していた『スイート・プリキュア』ですが
終盤は「主人公がムダに熱く叫ぶ」というプリキュア・シリーズの歴史を踏襲した盛り上がりをみせてくれました。
一緒に留守録で視聴したちびスケが何を感じたか・・・は
もっと大きくなってから聞きたいと思います。
毎年、2月の始めは寂しいものです。
いわゆる「敵との和解エンド」でしたが
私は素直に感動いたしました。
敵である『ノイズ』は、人の嘆きと悲しみから生まれた存在で
その相手を否定できず、「手を差し伸べた」キュアメロディさんは
歴代主人公に劣らぬ男前でした。
※それでいながら「やっと触れる事が出来た」と慈愛に満ちた表情で
微笑まれるのですから、まさに無双で御座います
これにはノイズ様も微笑み返すしかありません。
しかも最後は幼獣に戻ったノイズを抱いて「待ってたよ。一緒に暮らそうね」なんて
どこまで菩薩様なんでしょうか、プリキュアの方々は。
まぁ、前作の『ハートキャッチ・プリキュア』もそうでしたが
孤独な敵・デューン様に「憎しみではなく愛で戦います」と宣言し
「くらえ、この愛!」(ポテッ)とパンチしたプリキュアさんですから
ハッキリと『憎しみの連鎖』を断ち切る覚悟なんですよね。
それはとても難しく、おそらく不可能であるでしょうが
そういう志を持って作品を創造する表現者を、私は心から尊敬いたします。
「スイートというか、スマートなんじゃないの?」と揶揄しながら、
やや盛り上がりに物足りなさを感じながら視聴していた『スイート・プリキュア』ですが
終盤は「主人公がムダに熱く叫ぶ」というプリキュア・シリーズの歴史を踏襲した盛り上がりをみせてくれました。
一緒に留守録で視聴したちびスケが何を感じたか・・・は
もっと大きくなってから聞きたいと思います。