・・・なんてGooランキングが少し前に行われておりまして
「まぁ、ブロガーのネタ切れ防止にアンケート結果をネット上に掲載されてるんだろうなぁ」
・・・なんて思いながら、結果を眺めていたんですよ。
タツノコプロといえば
「世界のファミリーに夢を」をスローガンに、漫画家の吉田竜夫とその兄弟たちが1962年に「漫画製作工房」として立ち上げたプロダクション。
数多くの作品やキャラクターを世に送り出しており、2012年10月に創立50周年を迎える・・・と。
1月にもコンビニエンスストアのサークルKサンクスが、やはりタツノコプロ50周年を記念して「タツノコフェア」を実施してたな。
※1/25まで「科学戦隊ガッチャマン」「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」
「ハクション大魔王」「みなしごハッチ」の初回と最終回を収録した記念DVD (各1500円)の数量限定
販売や、豪華賞品が抽選で当たるプレゼントキャンペーンや、「タツノコプロ50周年記念 オリジナルQUO
カード」(500円分)を販売。
・・・そうして
コンビニのガラスに貼られたキャラの数々を眺めながら嬉しい気持ちになりつつ、
「俺にとっちゃタツノコアニメと言えば『ガッチャマン』だなぁ~」と呟いたモノでした。
ガチャピンが大鷲のケンの被り物する『ガッチャピン』も記憶に新しいし、
朝、スチャダラのボーズが大鷲のケンの声を演じてるヌル~いアニメも現在進行形。
ガッチャマンは今も生きているんですよ。
・・・そう思いながらランキングを見る。
1位:ヤッターマン
~最近もリメイクされたからねぇ
2位:ハクション大魔王
~最終回、感動的だもんねぇ
3位:みなしごハッチ
~泣けるもんねぇ
4位:科学忍者隊ガッチャマン
~やっぱ5位以内には来るよねぇ
5位:タイムボカン
~シリーズ1作目だもんねぇ
6位:超時空要塞マクロス
~は?
『マクロス』って、タツノコアニメだったの!?!?!?!?
ぜんぜん作風違うじゃん!
アメコミ風じゃないじゃん!美樹本さんの絵ってモロ80年代ヲタ好みじゃん!
Wikiで調べたら・・・
『超時空要塞マクロス』は、タツノコプロ・アニメフレンド制作の日本のロボットアニメ。
テレビシリーズアニメとして1982年から毎日放送発TBS系列で放送された・・・そうな。
「アニメフレンド」ってのがキモだな。
タツノコ傘下のアニメ会社で若手が起用され、それまでにないヲタ好みの作風でヒットを飛ばした『マクロス』なれど、海外への発注で絵が粗い回も多かったからな・・・。
ちびスケが見ている『プリティーリズム・オーロラドリーム』も、タイトルを変えて春以降も放送される模様だが、
その『プリティーリズム』がタツノコプロと知って
「今風の可愛い絵柄も手掛けるのか!!」と激しい衝撃を受けた私だったが
そんなこたぁ『マクロス』の頃からやってた・・・って事なのね。
まぁ、萌え絵要素もある『プリティーリズム』だが、外注先が韓国って点でも『マクロス』と共通する。
韓国からの(KARA的な)留学生が登場して『プリティーリズム』の主人公達と絡んでいく・・・って展開が、また小さな子たちの胸を熱くさせてくれそうだ。(KARAファンにはチビッ子も多いからねぇ・・・)
現在の子供たちの嗜好をチェックしている製作側はスゴイな。
現状『プリキュア』から一気に月9とかに流れているというメイン視聴者(幼女)をアニメに繋ぎ止める役割は重要ですからな。
――さてさて
『もう一度見たいタツノコプロのアニメ作品』ランキング
7位以降も見てみると
7位:いなかっぺ大将
8位:マッハGoGoGo
9位:新造人間キャシャーン
10位:けろっこデメタン
11位:よろしくメカドック
12位:樫の木モック
13位:ダッシュ勝平
14位:ムテキング
15位:ヤットデタマン
16位:テンプルちゃん
17位:オタスケマン
18位:炎のアルペンローゼ
19位:ゼンダマン
20位:その他
――だそうです。
う~ん、
やっぱ『マクロス』は突出して浮いている(笑)