あるBOX(改)

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安彦・湖川アニメといえば

2012年04月07日 | アニメ・特撮
日本サンライズのロボット物ですな。

安彦さんなら『1stガンダム』
湖川さんなら『イデオン』でしょうか。

1stガンダムは確かに私もハマりました。キャラも安彦さんらしい曲線が生きてたし。

ただ、『Zガンダム』はハマりませんでした。
キャラデザが変わって、なんか淡白になったように感じたんですわな。

ここで、安彦さんを追っかけて『巨神ゴーグ』に走ったんですよワタシャ。



ゴーグが敵を次々に撃退するオープニング映像は、アニメ版『キングコング』へのオマージュに見えたし。
話も毎回次への繋ぎが上手い冒険活劇/サスペンス風味が効いてたし。
(でも世間は『ガンダム』続編を支持したのよね・・・)

そして湖川アニメに関しては
私は『聖戦士ダンバイン』が好きでした。



バイストン・ウェルという異世界へ呼び込まれた少年が、オーラバトラー『ダンバイン』を駆って敵と戦う物語。
やがて現世界にも戦いは波及し、登場人物が次々と散って行くという『富野由悠季アニメ』王道の終末を迎えるのだが
富野由悠季氏も後に『バイストン・ウェルの物語』をライフワークとされた訳だから、氏にとって重要作である事には変わりない。

まぁ、湖川さんにとってもそうなんだろうな。
『絶望先生』のエンドカードに登場人物のチャムとか描いてくれてるもんな。

まぁ、思うに
私が『フレッシュ・プリキュア』にハマった大きな要因として『ダンバイン』と重なる部分があった事があるんだよな。
(勝手な思い込みだが)

敵の女性キャラが禁断のパワーを得て暴走するシーンは興奮しまくりだし
(ハイパー・ジェリル=イース)



フレッシュ・プリキュアの敵総統メビウス様は、ダンバインの敵ドレイクと共通する雰囲気もあり、その辺も無意識に私の中へ入り込んで来た原因かも。

私自身は
『ゴーグ』『マクロス~オーガス』で一段落し、アニメから遠ざかっていたのだが
ちびスケの『プリキュア』熱に引っ張られ、再燃してしまったよ。

でも、ちびスケが大きくなったら「大人なのにアニメ見てるの~?」とか突っ込まれそうだなぁ。

まぁ、プリキュアシリーズが終わったら、こっちの熱も一段落しそうなんですけどね。