あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

YES 来日公演迫る

2012年04月13日 | 洋楽
結局、4/12の追加公演が初日になるのか。

4/12(火) 東京公演 日本青年館
4/18(水) 東京公演 渋谷公会堂※
4/19(木) 東京公演 渋谷公会堂※
4/21(土) 大阪公演 兵庫市アルカイックホール

※CCレモンホールのネーミングライツ契約が終了し、元の名前に戻ったそうな・・・

メンバーは
Gt. Steve Howe
Key Geoff Downes (元バグルス、エイジア。ドラマYESのキーボーディスト)
Ba. Chris Squire
Dr. Alan White
Vo. Jon Divison (ジョン・アンダーソンの代わりの代わりのヴォーカリスト)

昨年出した新譜『Fly From Here』のプロデューサーはTrevor Horn。
元バグルスのメンバーだったトレバー・ホーンはドラマYESに参加。
YESのアルバム『90152/ロンリーハート』のプロデューサーも務め、80年代の売れっ子プロデューサーとなった。

元々がYESのファンだったというトレバー・ホーンは、ニュー・ウェイヴっぽい音質で
『90152/ロンリーハート』を作り上げ
時代とYESを結びつけた存在ともいえたが
『Fly From Here』では「普遍的な70年代の音を目指した」と言って、大作主義も復活。
元々が大作っぽかった『DORAMA』のアウトテイク的な『Fly From Here』を2012年に甦らせた・・・とか。



さあさあ、じゃあライヴでは『ドラマYES』復活か?・・・と思い、
最近のセットリストを調べたら

2012.4.1 Auckland setlist:

Yours Is No Disgrace
Tempus Fugit
Your Move/I See All Good People
Life on a film set
Steve solo - Solitaire/Clap
And You And I
Fly From Here
Wonderous Stories
Into the storm
Heart Of The Sunrise
Owner of a Lonely Heart
Starship Trooper
Roundabout

結構キャリアから満遍なく演っておられますな。
『DORAMA』も好きなんで、『Tempus Fugit』は盛り上がれそう。
歌詞で「Yes!」とキメる肯定的で前向きなバンドの意思表明曲だから、
まさに「これが今のオレたちだ!」という、実質バンドリーダーのクリスさんからのメッセージかも知れません。



「Into the Lens」「Machine Messiah」も好きなので、そちらも期待したが
まぁ、キャリア総括のコンサートになるのは仕方ないし、それはそれで楽しみだ。

結局
チケットは押さえましたわ。
オールスタンディングは無理だけど、ベテランバンドの椅子付きコンサートなら大丈夫だろう・・・と。
極力、立って乗り過ぎないようにして、おとなしく盛り上がりたいと思います。