あるBOX(改)

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大滝詠一さんのアルバムがチャート上昇

2014年01月16日 | 邦楽
お悔やみ購入・・というか
亡くなって「やっぱり良いアルバムだったよなぁ」と思った人が多かったんでしょうね。

1月20日付オリコン週間アルバムランキング(集計期間:1月6日~1月12日)では、
昨年12月30日に解離性動脈瘤のため亡くなった故・大滝詠一氏(享年65歳)の関連アルバムが急上昇。



2011年3月発売の「A LONG VACATION 30th Edition」が最高3位(1月12日付)、
1991年3月発売のリマスター盤「A LONG VACATION」が最高4位(1月10日付)を獲得。

2004年3月発売の「EACH TIME 20th Anniversary Edition」が300位圏外から77位、
2001年3月発売の「A LONG VACATION~20th Anniversary Edition」が263位から84位に急上昇。
TOP300内にはナイアガラトライアングルなどの関連作も含め計12作がランクインした。



なお、「EACH TIME」は今年3月に「30th AnniversaryEdition」が発売される予定というから、私はそちらを購入しようかと思っています。

※よもや御大も、亡くなってからまで発売延期とかやってくれまい・・・

まぁ、すでにロンバケもイーチタイムも、私ゃウォークマンでヘビーローテーション中です。
やっぱ良いアルバムです。

それ以前のアルバムも細野晴臣さんの土臭いベースがウネってたりして面白いから聴きたいですなぁ。
昔は「大滝さんは細い声をエコーで聴かせるようにした、『機材の進歩の恩恵を受けたヒト』だ」と思っていたが
それとて今にして思えば見事なスタジオワークだ。

まぁ、私の記憶も曖昧で。
「レイクサイド・ストーリー」をロンバケ収録曲だと思ってたり、色々と勘違いがありました。



松本隆さんの詞が切ないんだよなぁ・・・。

あと、「ミュージシャン以前に、お笑いの人になりたかった」という大滝さんは、ユーモアの人でもありました。

「ラジオ・ビバリー昼ズ」のヘヴィーリスナーでもあったし。

その辺の事は、また別の機会に・・・。