あるBOX(改)

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史上最大級の海外フェスが10月開催

2016年05月04日 | 洋楽
フェスの名前は「Desert Trip」。
米カリフォルニア州インディオのエンパイア・ポロ・クラブにて
10月7~9日に行われるとの事。



参加メンバーが凄い。
ローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニー、ニール・ヤング、
ボブ・ディラン、ザ・フー、ロジャー・ウォーターズが集結するなんて
20世紀でもなかった豪華さじゃなかろうか。



1日で集まったら、もっと凄いが。
※英3大バンド楽曲を一気に生演奏で聴けるんだもんね!

さすがに大物はバラけた日程。
7日がボブ・ディランとローリング・ストーンズ
8日がポール・マッカートニーとニール・ヤング
9日がザ・フーとロジャー・ウォーターズ。



いずれもフルセットをプレイするとの事。

チケット発売は5月9日~。
3日間のパスは399ドルから1599ドル(約4万2千円~17万円)。
1dayチケットは199ドル(約2万円)。
※宿泊付きもあったような・・・

注目は、やっぱりTHE WHOだな。

先日ワイト島2016に参加することが伝えられたばかりで、またしても
歴史的フェス出演とは、どこまで伝説を更新し続ける気なんだ…と。



モンタレー、ウッドストック、ワイト島、カンボジア難民救済コンサート、
ライヴ・エイド、そして日本のロックオデッセイ(実質的なトリ!)
NY「9.11」被害者支援コンサート、ロンドン五輪・・・。

どんだけロック史の要所でインパクトを残し続ける気なんだ。

~というか、彼らのステージアクション、生命力溢れる楽曲、
エネルギッシュなライヴ演奏は、本当に「フェス映え」するんだよな。

全世界的に名を上げたのも、60年代後半から盛り上がった野外ロック・
フェスティバルで歴史的ともいえる演奏を披露した事からだし。

さすがに「あの頃のパワフルさ」は失われただろうが、期待値は少しも
失われない。
ウッドストックでは「TOMMY」が注目されたが、70年代以降は
「ババ・オライリィ」「無法の世界」「フー・アー・ユー」など
シンセのシーケンスとハードな演奏を合体させた強力な楽曲を作り
上げ、“愛と平和”が幻想と言われた時代をも走り切ったのだ。

※来日公演なんて凄かったし、「これでムーンやエントウィッスルが
 居たら、どれだけ爆発的なんだろう」と思わされる演奏だった・・・。



N・ヤングもポール・マッカートニーも、ストーンズも思い入れは
大きいけれど、やっぱりフェスとなるとTHE WHOは別格だ。

ビートルズはポピュラー・フィールドまでカバーする偉大なバンド、
ストーンズは「史上最強のロックンロール・バンド」と言われるが、
なんと言ってもTHE WHOは「史上最高のLIVEバンド」なのだ。

ハードロックの時代が来ようと、真っ向勝負してきたバンドなのだ。
このフェスでも必ずや歴史を残してくれるだろう。

僕はそれを信じて止まない。

我が子のダンス発表会

2016年05月04日 | 生活
少し前に行われた我が子のダンス発表会。
ダンススクールが会場を貸し切っての催し。



会場といってもライヴハウスくらいの広さ。
ここで大人コースに混じってのお披露目会。

楽しく踊る事が目的のスクールゆえ、
我が子に合ってるというか、まぁ余り
厳しいと脱落してしまうので、辞めずに
続いてて有り難い限り。



大人たちもそれぞれで。あくまで趣味ながら
その熱心さに感じ入る。
上級者はキレキレだし、お一人で数チームを
掛け持ちする凄い人もいらっしゃる。

先生たちもダンスを披露、さすが普段はバック・
ダンサーされてるだけあってプロの踊りだ。

そんな中での子供チーム、
みなさん「カワイイ~」と言って下さる様に
出演者がみな緊張する中での「なごみタイム」に
なっている。



客席にいるのは当然ながら参加者と、その身内や
知人で、それぞれスマホで熱心に動画を撮ってい
らっしゃる。

チケット+ワンドリンクの良心的な値段で普段の
練習の成果を披露する機会が与えられるのだから
ありがたい限りだ。

子供チームもメンバー1人1人に見せ場が与えられ
センターで踊る時には嬉々としてキメポーズ。

わが子も嬉しそうに中央に踊り出たが、他人が
センターに居るときは棒立ち気味。

「ああいう時もダイナミックに動いとけよ」と
終了後に言ったが、かるくムクれられた。



もちろん基本的にはベタ褒めしときましたけどね。
そもそも人前で踊りを披露するなんて、人見知りの
わが子がやるだけ凄いことだ。

ダンススクールの先生方に感謝だな。
そして亡くなったマエケンさんにも・・・。