なんてこった!!!!
お亡くなりになったのは5月5日。
7日と8日に親族によって葬儀が執り行われたとの事。
そんな時、私ゃシコシコと「Dr.コッペリウス」の記事を
当ブログに書き込んでたのかよ・・・(涙)。
死因は慢性心不全。東京都立広尾病院にて逝去された。
享年84。
後日、お別れの会が開かれる予定となっているとの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5c/6ee96b7f71658a2eef3c94671d53929d.jpg)
2016年11月に東京・Bunkamura オーチャードホールで
上演予定の新作「ドクター・コッペリウス」の制作活動を
逝去する直前まで行っていたそうで
遺作となる「コッペリウス」の実現と成功を祈りたい。
氏の偉大さに関しては何度も書き連ねてきたので改めては
言いません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d0/8917a4cbd66d89d6da86b1c717b0dcc4.jpg)
手塚治虫先生の娘・るみ子さんとの対談でも
「父があっちで呼んでも誘れないでください」と、お願いされて
「こればっかりは自分じゃ決められないです」
「まぁ、元は宇宙の塵だった身体ですから・・・」と
おっしゃっていた冨田先生。
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/f05a0a2661baa2ce7ad724f12ede8731
それでも「まだ、やりたい事が残ってる気がします」と語り
会場のファンを喜ばせたものでした。
それが「Dr.コッペリウス」なんて壮大な作品になるとは
とことん常人の想像を超えた存在だったと感服あるのみです。
※思えば、このタイトルも手塚作品に通じる響きを感じます。
初音ミクとのコラボで話題になった「イーハトーヴ交響曲」も
2015年に中国・北京公演を行い、成功を収めている。
最後まで一貫して新しい音楽に取り組む、その姿勢は多くの
クリエーターの尊敬を集めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/29/ae5537042848b189818359109ec0db7f.jpg)
シンセ作品も「自分は鍵盤を弾くのは上手くなかったから」と
スタジオで多重録音するスタイルは絵画的とも言え、それは
ホームレコーディングの成功例を後進に示した。
「多くは語らない」と言いつつ、また長々と書き連ねてしまった。
人類の歴史が続く限り永遠に残るTOMITAサウンド。
もちろん私自身、未聴のTOMITA曲もあります。
これからも冨田サウンドも聴き続ける事でしょう。
冨田先生、本当に有難うございました。
冨田勲先生の御冥福を心より御祈り申し上げます。
お亡くなりになったのは5月5日。
7日と8日に親族によって葬儀が執り行われたとの事。
そんな時、私ゃシコシコと「Dr.コッペリウス」の記事を
当ブログに書き込んでたのかよ・・・(涙)。
死因は慢性心不全。東京都立広尾病院にて逝去された。
享年84。
後日、お別れの会が開かれる予定となっているとの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5c/6ee96b7f71658a2eef3c94671d53929d.jpg)
2016年11月に東京・Bunkamura オーチャードホールで
上演予定の新作「ドクター・コッペリウス」の制作活動を
逝去する直前まで行っていたそうで
遺作となる「コッペリウス」の実現と成功を祈りたい。
氏の偉大さに関しては何度も書き連ねてきたので改めては
言いません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d0/8917a4cbd66d89d6da86b1c717b0dcc4.jpg)
手塚治虫先生の娘・るみ子さんとの対談でも
「父があっちで呼んでも誘れないでください」と、お願いされて
「こればっかりは自分じゃ決められないです」
「まぁ、元は宇宙の塵だった身体ですから・・・」と
おっしゃっていた冨田先生。
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/f05a0a2661baa2ce7ad724f12ede8731
それでも「まだ、やりたい事が残ってる気がします」と語り
会場のファンを喜ばせたものでした。
それが「Dr.コッペリウス」なんて壮大な作品になるとは
とことん常人の想像を超えた存在だったと感服あるのみです。
※思えば、このタイトルも手塚作品に通じる響きを感じます。
初音ミクとのコラボで話題になった「イーハトーヴ交響曲」も
2015年に中国・北京公演を行い、成功を収めている。
最後まで一貫して新しい音楽に取り組む、その姿勢は多くの
クリエーターの尊敬を集めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/29/ae5537042848b189818359109ec0db7f.jpg)
シンセ作品も「自分は鍵盤を弾くのは上手くなかったから」と
スタジオで多重録音するスタイルは絵画的とも言え、それは
ホームレコーディングの成功例を後進に示した。
「多くは語らない」と言いつつ、また長々と書き連ねてしまった。
人類の歴史が続く限り永遠に残るTOMITAサウンド。
もちろん私自身、未聴のTOMITA曲もあります。
これからも冨田サウンドも聴き続ける事でしょう。
冨田先生、本当に有難うございました。
冨田勲先生の御冥福を心より御祈り申し上げます。