あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

土曜日に伊福部昭コンサート

2016年05月06日 | 邦楽
作曲家・伊福部昭先生(1914~2006年)の没後10年記念コンサートが
いよいよ5月7日(土曜日)に迫っている。

都内の渋谷区総合文化センター大和田で開かれる「第4回目」は、2年前の生誕
100年時に公演した関係者が再集結。

伊福部先生の自筆楽譜を再構成した曲の初上演や、弟子筋による曲などで幅広い
角度から伊福部音楽を検証する試みと言って良いだろう。

企画はスリーシェルズの西耕一氏。

5日の「こどもの日」と、伊福部先生の言葉
「大楽必易(優れた音楽は必ず平易である)」に因み、子ども向けの曲を中心に
演奏されるとの事。



また、東京音楽大学学長も務めた伊福部先生の“弟子”に当たる芥川也寸志さん、
黛敏郎さん達が、ゴジラのテーマなどのメロディーを引用して先生に捧げた小品集も
演奏されるとのこと。

宮沢賢治原作の「セロ弾きのゴーシュ」は、人形劇映画用の音楽として作られたが、
権利の関係で長らく上演されておらず、今回音楽だけで楽しめるように再構成。

伊福部家の協力を得て自作楽譜を再構成した「子供のためのリズム遊び」など、初の
オーケストラ上演もあり。

コンサートは午後1時半開場、同1時50分開演の予定。

まだ座席に余裕ありとの事で、当日券も出そう。
最新CDやTシャツなど、ファンなら欲しいグッズ販売もあるとの事で。

前売り買ってないけど、当日行ってみるかな?

今日の仕事疲れの状況によるけど、コンディションが良ければ途中で意識を
失わずに済むのだが・・・。

くまモンが活動再開

2016年05月06日 | 生活
こどもの日の5日、一連の地震で活動を控えていた熊本県の人気キャラ
「くまモン」が、大きな被害を受けた地域の保育園を訪れた。

くまモンは、被災者の心情を最優先するとして活動を控えていたが、
被災した子どもやお年寄りと交流しようと、この日から活動を再開。



保育園の職員に呼ばれ、くまモンが会場に姿を見せると、園児たちは
一気に集まり、くまモンに触れたり握手したりのお出迎え。

軽快な音楽に合わせ、くまモンと一緒に動く遊びでは、園児たちも
楽しそうな笑顔と活発さを取り戻していたとのこと。

さすが、くまモンだ。


※思わず
お絵かきしてしましたよ。

避難期間によって変わってくるんだよな。
最初は雨が避けされる場所の確保、水、食料。

そして、情報を得るためのラジオ、新聞。
携帯電話などの充電、着替え、衛生用具。

すこし落ち着いたら本や漫画、身体を動かす事・・・。
私も何らかの事をしたいのだが、まだ重い腰が上がらない。

一応ね、これまで大きな災害があったら、心ばかりの寄付は
してきました。

神戸の震災、東日本の震災、フィリピンの台風・・・。
※おかげで何かにつけてユニセフから郵便物が来るようになってしまいましたよ。

でも、今回ばかりは、ウチがイカれてるからね。
実家がダメージ受けてるからね。

まぁ、現地で大変な目に遭われてる方々に比べりゃ微々たる苦労ゆえ
何らかの事はしたい。

その気持はあるのだが、街中で募金する心持ちにはならず、ネットで
寄付する踏ん切りもつかない・・・。

そうだな、今年は「ふるさと納税」で幾らか入れるかな。
そんで普通なら送ってこられる特産品を辞退すれば「寄付」になるって
話だもんな。

そうだ。そうしよう・・・。

検索ワード「ワールドトリガー」

2016年05月06日 | アニメ・特撮
こういう事を書くのもなんだが

自分のIDとパスワードを入力し、Gooブログの
編集画面に開くと「リアルタイム解析」なんて項目が
あってですな。
ブログの“今”のアクセス状況が分かるという機能が
あるんですけどな。

これで「アクセス数」「あしあと」などに加えて
「アクセスされているページ」も分かるし、
何と言っても当ブログに辿りつくきっかけとなった
「検索ワード」まで分かってしまうんだな。

モッズスーツの並木洋品店ネタなんて結構根強いし。
OKAMOTO'Sの親子対談ネタもコンスタントに読んで
いただいてるのよね。

もちろん検索ワードは「洋服の並木」「モッズスーツ」、
「オカモトズ、対談」などなど。

その中に「ワールドトリガー」のタイトル名などもあり
やっぱり嬉しい気持ちが湧いてきたりするもんです。

「おお、同好の士よ!」てな感じで・・・ね。



しかし・・・ですね。
その「ワード」がですね。

「ワールドトリガー 熊谷友子 胸」だったりするのよね。



嘆かわしい!

なんですか、「熊谷友子 胸」って!

熊ちゃんといえば・・・
熊ちゃんといえば「尻」でしょう!



確かにアニメ版では妙に胸が盛られてたりするけれど。

原作版では登場して即、迅さんにお尻ベローンと撫でられ
ていたし。
※「健康的なパンチ」で反撃



アニメオリジナルのお泊り会でも、お尻ネタの台詞があった
じゃないか。

※この時は私服が女子っぽいのも良かった。
 普段はジャージとかジャケット+パンツルックとかで
 ガーリー強調していないし・・・。



細い目、やや三白眼で長身、健康美人の17才。
そんな熊ちゃん。

那須さんとの友情コンビも印象深い。
こういう魅力的なキャラが登場するのも「ワールドトリガー」の
素晴らしいところ。

今後も熊ちゃんの活躍に期待・・・です。

ひさびさ聴いたCD「ダイナマイトソウル 和田アキ子」

2016年05月06日 | 邦楽
1996年に発表された「レア・グルーヴとして人気のナンバーを、
デジタル・リマスタリングを施した」編集盤。
最近の“芸能界の御意見番”イメージとはまた違った、パンチの
聴いたソウルフルなヴォーカルにシビれる1枚。

選曲も絶妙。
ライヴ音源から洋楽カバーを取り上げてるのも最高だ。


※アルバム・ジャケットも最高
 アトランティック・レコードのレーベル・マークを
 模してらっしゃるのか。・・・シブいぜ。

ディスク情報:CD
ジャンル:日本のロック&ポップス
リリース:1996年

収録曲
01.ボーイ・アンド・ガール
02.バイ・バイ・アダム
03.どしゃ降りの雨の中で (和田アキ子 オンステージより)
04.ハート・ブレイク・ドール
05.アキ子の街
06.スピニング・ホイール (和田アキ子 リサイタルより)
07.黒い炎 (和田アキ子 リサイタルより)
08.パパのニューバッグ (和田アキ子 オンステージより)
09.夏の夜のサンバ (和田アキ子 リサイタルより)
10.古い日記
11.答教えて
12.見えない世界
13.クライング・ベイビー
14.どしゃ降りの雨の中で

「ボーイ・アンド・ガール」はアルバム最初を飾るに相応しい
ソウル色豊かなビート・ポップ。
※映画「女番長 野良猫ロック」にてモップスの演奏で歌う、
 ヘヴィなロック・ヴァージョンも最高でした。



「どしゃ降りの雨の中で」のLIVEバージョンは原曲が
キーボードで奏でいた導入部を大胆にホーンセクションで
アレンジ。
リズムセクションも素晴らしく、当時のツアーバンドの力量が
窺い知れる。

圧巻はライブ盤の洋楽カバーからの選曲。
「スピニング・ホイール」「黒い炎」「パパのニューバッグ」と
見事な歌唱と素晴らしい演奏陣に感激。

そうです、ここから私の「昭和のリズムセクション」への興味が
高まったのです。

「黒い炎」なんて、ドラムは原曲より強烈な叩きっぷり。
シンバルワーク、タム回し、スネアのフィルイン・・・。

本当にカッコいい。
73年なら、猪俣猛さんか石川晶さんか?
ベースは、やっぱり江藤勲さんか寺川正興さんか・・・。

指弾きに比べ弦の音が硬く聴こえるから江藤さんか?
でも寺川さんも時期によっては指に琴奏者が使うような爪を
装着してたというし、このウネリっぷりからして寺川さんの
センも捨て切れない。

※1970年の「和田アキ子 オンステージ」の演奏は、小野満と
 スイング・ビーバーズ、原信夫とシャープス&フラッツと
 記録があるのに1973年の演奏バンドが記載されてないのは
 残念だなぁ・・・。



言うまでも無くホーンの切れも最高。
「黒い炎」は原曲ではキーボードがソロを披露したところを
サックスが縦横無尽に吹きまくる。
そこにアッコさんが掛け声をキメ、ドラムはリズムを転がして、
ますますクロっぽさが炸裂!

結局、
アルバム「和田アキ子リサイタル/日劇に於ける実況録音」を
買う事になったきっかけの盤で御座います。

ただし、非常に残念な事に「ダイナマイトソウル 和田アキ子」は
現在廃盤。

なんとか再リリースして欲しいと願い日々で御座います。

※「和田アキ子 オンステージ」は「35周年記念BOX Haaah!」に
 ダイジェスト収録されてるから、聴く事は可能だが。
 やはり1枚のアルバムとしてCD化して欲しいなぁ。