あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

レコスケくん20th Anniversary Edition

2017年02月05日 | サブカル
2017年2月4日17:00〜
HMV新宿アルタ店で行われたサイン&トークイベント。
『レコスケくん』『All You Need is Nuts 』発売記念の
インストア無料イベント。



『レコスケくん 20th Anniversary Edition』を買うと
サインが入る・・・という事で。

行ってきました。
・・・連れ合いが!
※私は残業疲れで起きれなかった・・・



レコスケくんの作者・本秀康さんは喋りも達者だったそうで
引っ越しを機に手放した物を語るくだりでは、
レコードと関係ないグッズの話になり、「あ、レコスケと違う
話題になってますね」と普通に自分へ突っ込み入れる様など、
楽しかったそうです。

ああ、行きたかった・・・。

連れ合いがサインしてもらった本。名前も入れて貰っている。
うらやましい。

ひさびさに最初の方を読んだが、やっぱ濃いなぁ。
レコスケ本人、けっこうヌケサクなんだよなぁ。

そんなトコロが「オマエは俺か」なレコスケ君だが、
レコード愛とミュージシャン愛の過剰さには誰も敵わない。

読んでるこっちも。
笑いながら、ちょっと引く。

作中のレコガールが、まれにレコスケ以上のマニア度を
発揮して「この人、いやだ」と呟かれる程度だ。



*画像は私が以前買ったレコガールのトートバッグです

しかし、改めて考えると絶妙のキャラ名だな。
「レコボーイ」と「レコガール」じゃないんだな。
「レコスケ」と「レコ子orレコ美」でも無い。

そんなネーミングも含め、いちいち絶妙なんです、レコスケくんは。

強いて挙げれば、コマが小さく、情報量が多いから読み辛いかな。
次は、もっと大きな判型で出して欲しいなぁ・・・なんて。

そんなコト言ってたらウチの自称レコガールが「本屋さんに置いて
もらう為に色々事情があるんじゃないの!?」とか言ってきた。

・・・この人、嫌だ。