わあああああああああああ、早いよ。
まだ現役の絵師さんじゃないかよ!
世間じゃ「『坊っちゃん』の時代」や「孤独のグルメ」などで知られる
漫画家の谷口ジローさんだが
私にとっては「LIVE!オデッセイ」や「青の戦士」「ナックルウォーズ」の
時に荒々しい描線が印象的な絵師さんでしたよ。
原作付きの劇画を描く人で、
狩撫麻礼さんとは、まさに名コンビだった。
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/819741d8ba298337b59132fee3069a88
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/3610847f57e86dc962d89cb7e35e5d35
原作者からの信頼も絶大で、「餓狼伝」の夢枕獏さんなど、「プロボクサー、
キックボクサー、プロレスラーの肉体を描き分けられるのは谷口さんだけ」と
全てを委ねた理由を語っておいででした。
その後、絵柄と描線に繊細さを増した谷口さんは、作家の関川夏央さんと
コンビを組んだ「『坊っちゃん』の時代」で、文化的評価を受け、日本漫画家
協会賞優秀賞や手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。
また、久住昌之さん原作の「孤独のグルメ」は、主人公が街角の食堂で
一人もくもくと食事をする姿が人気を博し、テレビドラマにもなった。
※ただし私は「久住さんといえば和泉晴紀さん」という名(迷)コンビの
印象が強かったので、当初「孤独のグルメ」には違和感がありました…
山岳物からSF、日常モノまで作風は多岐に渡り、その画力と空気感は
圧倒的で。
フランスをはじめ海外でも評価が高く、2011年には仏芸術文化勲章
「シュバリエ」を受章。個展も開催されていた。
亡くなったのは2月11日。享年69。
簡単にお別れをいう気持ちにもなれません。
素晴らしい絵を、本当に有り難うございました。
谷口ジローさんのご冥福をお祈り申し上げます。
まだ現役の絵師さんじゃないかよ!
世間じゃ「『坊っちゃん』の時代」や「孤独のグルメ」などで知られる
漫画家の谷口ジローさんだが
私にとっては「LIVE!オデッセイ」や「青の戦士」「ナックルウォーズ」の
時に荒々しい描線が印象的な絵師さんでしたよ。
原作付きの劇画を描く人で、
狩撫麻礼さんとは、まさに名コンビだった。
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/819741d8ba298337b59132fee3069a88
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/3610847f57e86dc962d89cb7e35e5d35
原作者からの信頼も絶大で、「餓狼伝」の夢枕獏さんなど、「プロボクサー、
キックボクサー、プロレスラーの肉体を描き分けられるのは谷口さんだけ」と
全てを委ねた理由を語っておいででした。
その後、絵柄と描線に繊細さを増した谷口さんは、作家の関川夏央さんと
コンビを組んだ「『坊っちゃん』の時代」で、文化的評価を受け、日本漫画家
協会賞優秀賞や手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。
また、久住昌之さん原作の「孤独のグルメ」は、主人公が街角の食堂で
一人もくもくと食事をする姿が人気を博し、テレビドラマにもなった。
※ただし私は「久住さんといえば和泉晴紀さん」という名(迷)コンビの
印象が強かったので、当初「孤独のグルメ」には違和感がありました…
山岳物からSF、日常モノまで作風は多岐に渡り、その画力と空気感は
圧倒的で。
フランスをはじめ海外でも評価が高く、2011年には仏芸術文化勲章
「シュバリエ」を受章。個展も開催されていた。
亡くなったのは2月11日。享年69。
簡単にお別れをいう気持ちにもなれません。
素晴らしい絵を、本当に有り難うございました。
谷口ジローさんのご冥福をお祈り申し上げます。