あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

週刊少年ジャンプ2017年11号感想

2017年02月17日 | 漫画
「レッドスプライト」が終了、「ワールドトリガー」が休載し、なんか
感想を書く気力が無くなっちゃった週刊少年ジャンプだが。



まぁ、相変わらず「ハイキュー!」や「ワンピース」は面白いですよ。
「ブラッククローバー」は相変わらず熱いし、
「火ノ丸相撲」も盛り上がってるし(遂に強敵撃破だよ…)。
「食戟のソーマ」も同様(えりな様、親離れか…)。

「僕のヒーローアカデミア」も新展開、
「左門くんはサモナー」は安定の面白さ、
「ゆらぎ荘の幽奈さん」も(エロさ的に)間違いない。
「青春兵器ナンバーワン」もギャグ路線が良い具合に定番化、
新連載の「ぼくたちは勉強ができない」も女の子の可愛さでOKだ。



「鬼滅の刃」もね、鬼殺隊の組織が明らかになったし(謎も多いけど)
束ねる御館様も「実は鬼舞辻そっくり」とか来るかと思ったけれども、
相変わらず予想を超えてくれるし、中心メンバー「柱」の連中も個性
豊かだし、負傷した炭治郎や善逸・伊之助の療養・回復法は面白いしで、
実に楽しい。

※しかし、善逸の女好きは常軌を逸してるというか
 ダメじゃん、あんなに「おっぱい」「おしり」「ふともも」を
 絶叫したら…



そんな中、「背筋をピン!と」が円満終了してしまいましたよ。
好きだったから寂しいけれど、ほんとスートリーを全うして終わった
感じだもんね。
つちわたコンビが主人公の「夢見モード」と同じくらい背が伸びて、
部長と副部長になってて、元部長たちはプロとして海外の舞台へ…。
さわやかエンディングで「ほっこり」しました。
お疲れ様でございます。



あと、今週号で特筆すべきは恒例(?)の佐伯画伯のジャンプ連載漫画
各女性キャラ・イラストだろう。

昨年は全員水着だったが、今回はバレンタイン・モード。
チョコ持参で、こっち目線…。

ノエル、ナミ、潔子さん、ナミ、ダチ高マネ(金髪)、てっしー、えりな様、
幽奈さん(元の絵柄が似てるとは言え、そっくりだなぁ)、籠から顔を出す
禰豆子(咥えてるのはチョコの箱!)…。

そして休載中なのに「ワールドトリガー」のチカちゃんが居る!
あああ、嬉しい。

嬉しいから今週号の感想をUPしてしまいましたよ…。
再開して欲しいよ「ワールドトリガー」。
※勿論お体が大事ですけどね。

あと、やっぱり復活してほしいよ「レッドスプライト」。

とりあえず「レッドスプライト」の単行本2巻が3/3に出るから、今度は
出遅れずに購入しよう…。

レコード・コレクターズ2017年3月号「特集:ブリティッシュ・ハード・ロックの誕生」購入

2017年02月17日 | 英国ロック
私の心を鷲掴みにする特集名!

そして、この表紙!
※マーシャル・アンプの壁を背にするクリームの3人!

買わずにいられようか!俺が買わずに誰が買う!
そう思ったブリティシュハードロック愛好家は、
読んで予想以上の濃さに圧倒されるのさ!



レコード・コレクターズ2017年3月号
【特集】ブリティッシュ・ハード・ロックの誕生

~以下、公式紹介文(抜粋)

舞台は1966年のイギリス。
エリック・クラプトンを擁したクリームとジミ・ヘンドリクスの登場は、
聴衆の目をポップ・シンガーからカリスマ性のあるプレイヤーに移らせる
きっかけとなりました。

その衝撃の大きさゆえに、様々なジャンルでも同時多発的に進行したこの
現象は、ライヴ会場の巨大化、ひいては機材の発展を促進させる事に。
ます。
本特集では、ハード・ロックが未知の可能性を秘めていた66~71年の状況を、
サウンド傾向別に捉え直しました。

◆時代に導かれた大音量化への道~“ハード化現象”を傾向別に解析(白谷潔弘)
◆“引き算”が鍵を握ったヘヴィ化への潮流~誕生前夜の重要曲を探る(犬伏功)
◆ブリティッシュ・ハード・ロック・アルバム選 1966-1971(赤岩和美、犬伏功、
大鷹俊一、小山哲人、白谷潔弘、立川芳雄、行川和彦、松井巧、山岸伸一、若月眞人)

ビート系、サイケデリック系、ブルース系、プログレッシヴ・ロック系
フォーク/カントリー系

・・・本当に「誕生期」にスポットライト当ててあるのよね。
ZEPもFREEもアルバム選に登場するのは「1stアルバム」。
フリートウッド・マックもブルース・オンリーから脱却する「ゼン・プレイ・オン」。
※私はこのアルバムが一番好き!

スプーキー・トゥースはサイケからヘヴィに移行する「2ndアルバム」。
パープルも「イン・ロック」。

プログレ名バンドのアルバムも「ハードロック要素」をピックアップして紹介。
さらに「ブラック・ウィドウ」や「インディアン・サマー」までが登場!



もはや、あの名書「ルーツ・オブ・ブリティッシュ・ロック」を思い起こさせる内容
じゃないですか!

素晴らしい、素晴らしいぞレコード・コレクターズ2017年3月号!
往年のハードロック小僧には、まさにマスト・アイテムだ!

【レコード・コレクターズ】
2017年3月号

定価823円(本体762円)A5判 256頁