ミューザ川崎シンフォニーで行われた、第71回毎日映画コンクールの
授賞式。
いよいよTVKさんの番組は【作品部門】へと進む。
日本映画優秀賞は既報の通り『この世界の片隅に』!
片渕須直監督と、のんちゃんが登場!
のんちゃんは鮮やかな暖色系の花柄ドレス。本人同様、どこか
少女っぽさを残したワンピース調のデザインは眩しいばかり。
並み居る俳優さんたちに負けない「華」を纏っておいでだ…(涙)。
コメントも訥々としながらも、しっかりと。
声は小さめながら存在感あり、透明ながら確実な色合いを残して。
「人は、笑えることがあれば、明日が見える」
『この世界の片隅に』という映画を経て到達した境地のように感じる。
輝いてます。もうドキドキするほど素敵でありました。
関東ローカルとは言え、のんちゃんが遂にゴールデンタイムのTVに
登場したという事実に感無量…。
片渕監督も「のんちゃん以外は考えられなかった」とコメント。
そして、司会の紹介を受けたシンガーソングライターのコトリンゴさんが
小走りで登場、ピアノを演奏しながら「悲しくてやりきれない」の生歌を
聴かせた。なんという豪華な構成!
音楽賞受賞の挨拶で坂本龍一氏ら「音楽に導いてくれた人々への感謝」を
述べたコトリンゴさん。
「悲しくて…」作者の加藤和彦さんとサトウハチローさん(凄い人達です!)への
感謝も語った後に『この世界の片隅に』のテーマソングと言える、「悲しくて
やりきれない」を弾き語りされました。
劇中でも聴いてるから、歌声が素晴らしいのは分かっていたけど、ピアノの
演奏も凄いなぁ…。
個人的にはニール・ヤングの曲で時おり聴かれる、静かで、孤独で、でも
優しいピアノの音を思い出しました。
素晴らしい音色でしたよ…。
感激の余韻が残る中、場内は暗転、激しく照明が点滅。
キング・オブ・モンスターの咆哮が場内に響いた。
日本映画大賞 『シン・ゴジラ』の主人公の登場です。
※きぐるみは「ゴジラ」でしたが…。
監督・特技監督の樋口真嗣が登壇し、ゴジラを作った映画界の先輩達に敬意を
表し、その中で自分たちも「本気で考え、本気でやった」とコメント。
大豊作と言われた2016年の日本映画を代表するに相応しい意気を見せてくれた。
最後は受賞者が列になって記念撮影。
その中心に片渕監督、のんちゃん。これだけのメンバーが揃っているのに、この
2人を中心に収める事を決定した主催サイドに感謝であります。
「たかがお祭り」「泊付けイベント」などと揶揄される事もある映画賞ですが
映画人の皆様が明日に進む力になりうるハレの場だと思います。
素晴らしい映画コンクール授賞式でした。
素晴らしい番組作りでした。
何年も映画館に足を運んでいなかった私ですが、昨年末からは驚くほど劇場の
魅力に取り憑かれております。
重ね重ね、感謝です。
授賞式。
いよいよTVKさんの番組は【作品部門】へと進む。
日本映画優秀賞は既報の通り『この世界の片隅に』!
片渕須直監督と、のんちゃんが登場!
のんちゃんは鮮やかな暖色系の花柄ドレス。本人同様、どこか
少女っぽさを残したワンピース調のデザインは眩しいばかり。
並み居る俳優さんたちに負けない「華」を纏っておいでだ…(涙)。
コメントも訥々としながらも、しっかりと。
声は小さめながら存在感あり、透明ながら確実な色合いを残して。
「人は、笑えることがあれば、明日が見える」
『この世界の片隅に』という映画を経て到達した境地のように感じる。
輝いてます。もうドキドキするほど素敵でありました。
関東ローカルとは言え、のんちゃんが遂にゴールデンタイムのTVに
登場したという事実に感無量…。
片渕監督も「のんちゃん以外は考えられなかった」とコメント。
そして、司会の紹介を受けたシンガーソングライターのコトリンゴさんが
小走りで登場、ピアノを演奏しながら「悲しくてやりきれない」の生歌を
聴かせた。なんという豪華な構成!
音楽賞受賞の挨拶で坂本龍一氏ら「音楽に導いてくれた人々への感謝」を
述べたコトリンゴさん。
「悲しくて…」作者の加藤和彦さんとサトウハチローさん(凄い人達です!)への
感謝も語った後に『この世界の片隅に』のテーマソングと言える、「悲しくて
やりきれない」を弾き語りされました。
劇中でも聴いてるから、歌声が素晴らしいのは分かっていたけど、ピアノの
演奏も凄いなぁ…。
個人的にはニール・ヤングの曲で時おり聴かれる、静かで、孤独で、でも
優しいピアノの音を思い出しました。
素晴らしい音色でしたよ…。
感激の余韻が残る中、場内は暗転、激しく照明が点滅。
キング・オブ・モンスターの咆哮が場内に響いた。
日本映画大賞 『シン・ゴジラ』の主人公の登場です。
※きぐるみは「ゴジラ」でしたが…。
監督・特技監督の樋口真嗣が登壇し、ゴジラを作った映画界の先輩達に敬意を
表し、その中で自分たちも「本気で考え、本気でやった」とコメント。
大豊作と言われた2016年の日本映画を代表するに相応しい意気を見せてくれた。
最後は受賞者が列になって記念撮影。
その中心に片渕監督、のんちゃん。これだけのメンバーが揃っているのに、この
2人を中心に収める事を決定した主催サイドに感謝であります。
「たかがお祭り」「泊付けイベント」などと揶揄される事もある映画賞ですが
映画人の皆様が明日に進む力になりうるハレの場だと思います。
素晴らしい映画コンクール授賞式でした。
素晴らしい番組作りでした。
何年も映画館に足を運んでいなかった私ですが、昨年末からは驚くほど劇場の
魅力に取り憑かれております。
重ね重ね、感謝です。