じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

HUGイート

2011-10-08 | 日記
札幌の狸小路五丁目には「HUGマート」と言う、道産食材の直売をしてる店がありまして。

かなり厳選した農産物、海産物、畜産物はもちろん、各地のご当地名物も取り揃えてるんですよね。

値段も安いし、例えば今年は赤肉の立派なメロンを買ったのですが、これが600円前後。安い。

まさに北海道の魅力が詰まった店なので、実際、道外から来た方にもお薦めすることが多いのです。

で、その横には「HUGイート」があります。

9店の飲食店が軒を連ねる、屋台村って感じ。

もちろん、ここでも道産食材を使った料理や、道産のお酒が楽しめるわけです。

現在は、寿司や海産物の炭火焼きの店、豚丼や焼き鳥、道産野菜を活かした韓国料理の店なんかもあります。

ここのルールは、他店からの出前OK。だから、様々なメニューが同時に楽しめる仕組み。

実は穴場なのです。

一枚目の写真は、「GRASS LAND」と言う店の白老産黒毛和牛カットステーキ180g。

確か二千円弱。他の店なら倍はするかも。


白老牛は北海道の代表的なブランド牛で、全国的には知名度は低いかもしれませんが、やっぱり北海道は牛肉も自慢なのです。

肉を食べたら…

野菜もね。隣のHUGマートの新鮮な野菜を使ってます。

これも名物。

ハンバーガーです。肉の味がしっかり感じられます。白老町はハンバーガーでも街起こしをしてるんですよね。

牛丼やステーキのバーガーなんてのもありました。

ワインは宝水ワイナリー。道産ワインの有名ワイナリーの一つです。

そして、知る人ぞ知る…

音威子府の蕎麦。「SOBAKOYA」で食べられます。

音威子府は、旭川市の北に位置する山間の村。

ここの蕎麦は、真っ黒くて太目。蕎麦の風味も独特で、とても濃い薫りがします。

音威子府駅でも食べることができて、日本三大駅蕎麦の一つ。その人気は、全国から、ここの駅蕎麦を食べるためだけにファンが訪れるくらいです。

札幌で店頭で食べられる店は少ないんじゃないかと。これは嬉しい。

スイーツの店もありまして。プリンやケーキはもちろんですが、道産素材を活かしたスイーツと言えばこれ。

濃厚な牛乳を使ったソフトクリーム。食感もしっかりしてます。

こんな感じで自分好みの味を自由に楽しめるので、数人で行って、色んなメニューを頼むのがいいかも。

もちろん、一人でもゆっくり楽しめます。

やはり、観光客の方にお薦めですね。

ススキノの居酒屋や寿司屋には無い、北海道の魅力を感じることができるかもしれません。