じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

最近の「聡咲」~2013・春の特大号<三杯目>~

2013-04-07 | 居酒屋・和食
春の特大号。もう一杯。

一枚目の写真はカツサンド。最近は、これをテイクアウトするお客さんも多いですね。

聡咲でお土産にできる数少ないメニュー。ただし、相変わらずメニューに載ること自体少ないです。見かけた際は、是非。

十勝和牛メンチカツ。

外はカリッ。中はフワフワ。この美しい造形美と、期待通りの肉汁。

ホッキバター。

苫小牧産のホッキ。元は刺身でメニューに載っていたんですが、やはりホッキと言えばバター焼き、と言うことで作っていただきました。

串カツ。

かなりのデカさ。これとビールの組み合わせは素晴らしい。酒場のご馳走ですね。かぶり付けば、力が湧いてきます。

魚介とキノコの包み焼き。

立ち上る、海の香りと山の香り。蒸し焼きにされた魚介は、ホロホロと口の中で崩れゆきます。さらに、シャキッとしたキノコの歯応え。そして、出汁。

旨味の出るもの同士を密封して焼き上げたわけですから……………………はい。今、想像してる味わいそのものです。
(^_^;)

もちろん、飲み干しましたよ。ご飯やスパゲティを入れても良かったかも。

カレー。

玉ねぎとピーマンがシャキシャキしてて、その歯応えが嬉しい。

僕はカレーは特に、薄めにスライスした玉ねぎを最後に鍋に入れてそのまま火を止め、余熱でしばらく火を通した感じのカレーが好きなんです。このお店で出るカレーとしては変化球ですが、僕には直球ストライク。

ホッキバター②。

タンシチュー同様、同じメニューが同じような感じでは出ない訳で。素材の組み合わせも変えてたりします。

アメリカ牛焼き肉。

ニンニクの風味にわさび醤油。ニンニクで常に食欲を刺激されつつ、ワサビでさっぱりと。元々牛肉にワサビは合いますが、こうやって食べるといくらでもイケます。

そもそも、サーロインを「焼肉」にしてしまうのも凄いですが(笑)。それを居酒屋のカウンターで箸でつまみつつ、ビールを飲めるんですから。ありがたい。

和風スパ。

具材は、何種類入ってるか解らないくらいたっぷり。そこへ海苔に青紫蘇の風味が畳み掛け、仕上げにキラリと光るイクラが。

「母親が作るスパゲティのイメージ」らしいのですが、僕もススキノのど真ん中で、郷愁にひたっておりました。…………こんな豪華なスパゲティを自分の母親が作るなんて、年に一回あるか無いかでしたけどね。
(^_^;)



と言うわけで。

春の特大号をお送りいたしました。でも、既に聡咲の料理の写真は貯まっているので…すぐにまた「初夏の特大号」とかあるかもしれませんね。
f(^_^;

最近の「聡咲」~2013・春の特大号<二杯目>~

2013-04-07 | 居酒屋・和食
春の特大号、二杯目であります。

一枚目の写真はドライカレー。ドライカレーと言うと、ピラフのようなものを思い浮かべるかも知れませんが、これは固めのルーのキーマカレーと言った感じです。普段のカレー同様、ガツガツ食べたくなる手間隙かかった味わい。

ホタテのイクラ和え。

日本酒です。これは。まさに酒肴。有無を言わさぬ風格すら感じます。

魚介のガーリックソテー。

完全にイタリアンですね(笑)。バジルソースなんてのも、さりげなく使ってます。

ジャガイモと挽き肉のいためもの。

これはもう、お惣菜。小料理屋のカウンターに、大鉢で盛られていそうな感じ。ホッとできる味わい。

オムカレー。

裏メニューと言うか、その日、カレーがメニューにあったのでお願いしたら作ってくださいました。チキンライスは味をいつもより若干薄目にして、カレーに合うように微調整。さすが。

マグロ納豆。

天下の高級食材、津軽海峡は松前の鮪。普通に刺身で食べるようなマグロを、あえて納豆と合わせる。贅沢です。

豚のスペアリブ。

威風堂々とはこのことか。迫力あります。その身はホロホロ。脂身はトロトロ。大根も瑞々しいゼリーみたいな食感。噛めば、しっかり吸い込んだ豚肉の旨味が溢れます。

十勝和牛ハンバーグ。

もはや、多くは語りません。メニューにあったら、是非。

親子丼。

じんわり、しみじみ。丼を食べるヨロコビを噛み締める一杯。

では。

もう一杯行きましょうか。
( ̄▽ ̄)

最近の「聡咲」~2013・春の特大号~

2013-04-07 | 居酒屋・和食
北海道もやっと春らしくなって、雪解けが進んできました。

今年の冬は、雪も多く、寒さも厳しかったです。

そんな厳しい冬を乗り越えた体に染み渡る、滋味深い料理の数々。

ご存じ、ススキノの「聡咲」であります。

ちょっと年度末で仕事が忙しくなってしまって、なかなか記事にできなかったんですが、お店には相変わらず通ってました。

そんな訳で、年末に引き続き、春の特大号をお送りします。

………………………はい。

年末同様、また記事にして無い写真が貯まってしまったんですね。
(^_^;)

一枚目の写真。何の料理かと言いますと…

納豆とトロロを混ぜて揚げたものなんです。

つまりは納豆の天ぷらなんですが、しっかり空気を含ませながらトロロと混ぜ込んで揚げているんですね。

なので、ふんわりモチモチした食感ながら、外側はカリカリ香ばしい。

見た目は大きめの揚げまんじゅうかドーナツか。インパクトあります。

以前、パンケーキ状のサクサクした納豆揚げを作っていただいたことがありますが、これはその進化系。

メニューに無くても、材料があれば作っていただけるので、納豆好きな方は是非。

続いてタンシチュー。

確か、680円だったと思いますが…すごーく、手間がかかってると思います。「そう見えるだけです」と、マスターはおっしゃいますが。

で、次の日あたりに行ったらその日もメニューにあったので、頼んでみたら…

また趣が違う感じで出てきました。同じような皿は出て来ないのが、これを見ても明らかかと(笑)。ここの料理は、まさに一期一会の料理です。

続いては…

まぐろと納豆の生春巻き。まぐろに納豆。この鉄板の組み合わせに、野菜のシャキシャキ感が楽しい。

鯖味噌。

実にいい塩梅。食べれば、母親が作ってくれた鯖味噌のような懐かしさを誰もが感じるはず。でも、よく見ると皮をバーナーで炙って、香ばしさを出してるのが聡咲流。普通には出しません(笑)。

納豆メニューは続きまして…

納豆チーズオムレツ。

これも思い付きで頼んだら作ってくださった一皿。割ると中から納豆と、とろけたチーズが。

そこに和風出汁をかけていただく訳ですが…絶妙な火加減で芸術的に仕上げられたオムレツの、その溶けるような食感で口の中が埋め尽くされ、そこに納豆の旨味とチーズの風味が畳み掛けてきます。

卵に納豆にチーズですからね。フワトロの三巨頭揃い踏みです。

骨付き唐揚げ。

サクッ→ジュワッ→ビール。

もう、他の唐揚げは食べられない体になってしまいました(笑)。なんでこんなにサクサクなんですか?!…と、思わずマスターに聞いてしまいました。

噛み締めると、泉のように肉汁が溢れてきます。

エビフライ。

これも芸術的。かなり大きいのは見ての通り。決して衣が分厚いとか、そんなコテコテのオチなど当然無く。本当にデカイ海老を使ってます。きっと、名古屋の人も大喜びするエビフライ。

ハヤシライス。

マッシュルームも肉もたっぷり。これはもはや、多くを語る必要もありません。

さてさて。

それでは春の特大号、おかわりをどうぞ。
( ̄▽ ̄)