本当に人気なんですよ。
ここ最近も、「ちょっとココで飲みたいな…」なんて暖簾の隙間から店内を覗いたら、カウンターも小上がりもびっちりで止む無く帰る…という事が何度も。
そしてついに、運良くカウンターが一席空いていて、久しぶりに店内に入り…その人気の理由を改めて思い知るのです。
まずは、烏賊刺し山ワサビ。
この佇まいからして、たまらないです。
空豆の炭焼き。そしてトマトに刻んだ新玉ねぎを載せたサラダ。季節の味です。
納豆の天ぷら。天つゆと岩塩がついてて、どちらで食べても味わい深い。
そして名物の若鶏半身炭火焼。これを食べずして帰れません。
終盤には欠かせないおつまみ、自家製黒豆チーズといぶりがっこ。
締めのラーメンは和風の出汁に岩海苔が。この出汁の風味だけでも、こちらのお店のポテンシャルが分かるのでは。
次に入店する事ができるのは、果たしていつの日か…なんて思いつつ、ラーメンの出汁を飲み干したのでした。