じゃ、僕の話をします。

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秋の「ASSE」で林檎のピザを。

2017-11-07 | イタリアン・フレンチ
さっぽろテレビ塔近く、二条市場の北側にある「ASSE」さん。

ピッツァと秋田の地酒のお店です。

通ううちに、もはや「ピッツァは日本酒と共に食べる物」と言うイメージが自分の中では確立されてしまいました。

そしてこちらのお店では、季節の果物を使ったピッツァをいただけます。

今回は林檎。


「メーラ」と言うピッツァです。

岩見沢の農園の林檎と、ゴルゴンゾーラと胡桃。

別の小皿に入った蜂蜜も一緒に出されて、お好みでかけて食べます。

…が。

ここはやはり最初は蜂蜜無しで。

何せこの林檎。

焼く前にスライスされた物も見せていただいたのですが、果肉全体に「蜜」が。

ギリギリまで枝につけたままで、いわば「完熟」させてから収穫されたものだとか。

それに、果物のピッツァと言うと、デザート的な味わいをどうしても想像してしまいがちですが、全く別。

おつまみにもなる、「食事」として成立するピッツァです。

もう、これは毎回書いてますが、食べていただくより他ない。この味わいを文章にするのは難関すぎて無理です。
σ(^_^;)

あえて伝えようとするなら…生ハムと果物を一緒に食べる感じですかね…それもちょっと違ったりするんですが。

果物の甘さとゴルゴンゾーラの塩気が相まって、更にはカリッと炙られた胡桃の芳ばしさが加わり、複雑な味わいとなり…

日本酒にもピッタリな一皿の極楽となるわけです。

これまた、このピッツァにぴったりな日本酒でした。

林檎の酸味とも相性の良い、秋田の地酒。

膨よかな薫りは、その味わいを更に高みへと導いてくれます。

いや、ホントに。

そして、最後のふた切れは蜂蜜をかけていただきましたが…

これはこれでもう、林檎と蜂蜜が合うのは古くは西城秀樹さんもテレビで訴えてましたから。

食べるとニンマリしてしまうような、そんなピッツァに変わります。

「味変」とかではなく、激変。劇的に別物。

ちなみに僕は、ゴルゴンゾーラが実は苦手だったんですね。食べられなくは無いのですが、そのままで食べるのは若干の抵抗が。

でも、「ASSE」さんの果物とゴルゴンゾーラを使ったピッツァは全く抵抗ゼロ。

薪釜で一気に高温で焼き上げるからでしょうか。特有のクセも抜けてる感じがします。

なんせ、毎回毎回、こちらでピッツァをいただくと味覚の経験値が跳ね上がる思いです。

今月一杯はこの「メーラ」は頂けるようです。

興味が湧いたなら、是非。


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2 コメント

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Re:あれ? (あ太郎)
2017-11-08 07:44:05
本当だ(笑)

直しましたσ(^_^;)
ありがとうございます。

今時期はキノコの包みピッツァもおススメです。
返信する
あれ? (nori)
2017-11-08 00:23:58
タイトルの店名が…(・・;)

いつもながら美味しそう!

次回、行こうかな~(^ー^)
返信する

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