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とにかくボリューム勝負、と言う蕎麦屋さんが、札幌テレビ塔の地下にありまして。
「大番」さんと言うのですが、ご存じの方も多いのでは。
冷やしたぬき蕎麦等は、僕も多少弱気になって「大盛り」ではなく「中盛り」を頼むこともしばしば。
で。
何か数年前に向かいにも「大番」ができてたんですよ。
確かに昼時などは混雑することも多いので、増築的な感じで二号店ができたんだと思ってたんですが…
よく見たら違う。
券売機にも「手打ち」と書かれてる。
店頭には、蕎麦粉を捏ねる鉢やら何やらの手打ちセットもある。
つまりは、元からあった「大番」とは違うと言うことなんだなぁ…きっと…
と、思いつつも中々踏み込む機会がなかったんですが、ついに入店。
鴨南蛮をお願いしたら、庶民的ながらも本格的な蕎麦が。
盛りも「大盛り」設定が無いせいか、最初から結構ボリュームが良い。
蕎麦の歯応えも、手打ちのそれを感じます。
角が立った感じではなかったので、切るのは機械なのかもしれませんが、手軽に気楽に楽しめるならそれでも十分。
いずれにせよ。
「大番」はやはり庶民のためのお蕎麦屋さんだなと、しみじみしながら締めの蕎麦湯をいただいておりました。
ちなみに、正式には「大番二の丸」と言う店名でした。
で、ご参考までに…
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こちらが「大番」本店(?)の冷やしたぬき蕎麦の…大盛り(笑)
たぶん、五~六玉分の蕎麦が入ってますね。
(^_^;)
久しぶりに食べましたが…強敵でした。
「中盛り」だと三~四玉分ってところでしょうか。
つまり。
普通盛りが既に、他の店で言うところの大盛りかと(笑)。
まぁ、そもそも「中盛り」の券なんてものが券売機にある時点で、「大盛り」の危険度がわかるようなもんです。
(^_^;)
客は機械的に食券を買ったら黙って座り、食券を受け取った店員さんは黙って蕎麦を作り、目の前にドカッと出された蕎麦を黙々と食べ、カウンターのボットに入った蕎麦湯を猪口に注いでザザッと啜り、スッと店を出る。
何か…その姿はまるで、戦の前の侍が、冷飯に湯をかけてかっ込むがごとく。
ひたすら胃袋を満たして午後の仕事に向かうための、戦う労働者の最前線にある蕎麦屋さんですね。
(^_^;)
「大番」さんと言うのですが、ご存じの方も多いのでは。
冷やしたぬき蕎麦等は、僕も多少弱気になって「大盛り」ではなく「中盛り」を頼むこともしばしば。
で。
何か数年前に向かいにも「大番」ができてたんですよ。
確かに昼時などは混雑することも多いので、増築的な感じで二号店ができたんだと思ってたんですが…
よく見たら違う。
券売機にも「手打ち」と書かれてる。
店頭には、蕎麦粉を捏ねる鉢やら何やらの手打ちセットもある。
つまりは、元からあった「大番」とは違うと言うことなんだなぁ…きっと…
と、思いつつも中々踏み込む機会がなかったんですが、ついに入店。
鴨南蛮をお願いしたら、庶民的ながらも本格的な蕎麦が。
盛りも「大盛り」設定が無いせいか、最初から結構ボリュームが良い。
蕎麦の歯応えも、手打ちのそれを感じます。
角が立った感じではなかったので、切るのは機械なのかもしれませんが、手軽に気楽に楽しめるならそれでも十分。
いずれにせよ。
「大番」はやはり庶民のためのお蕎麦屋さんだなと、しみじみしながら締めの蕎麦湯をいただいておりました。
ちなみに、正式には「大番二の丸」と言う店名でした。
で、ご参考までに…
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こちらが「大番」本店(?)の冷やしたぬき蕎麦の…大盛り(笑)
たぶん、五~六玉分の蕎麦が入ってますね。
(^_^;)
久しぶりに食べましたが…強敵でした。
「中盛り」だと三~四玉分ってところでしょうか。
つまり。
普通盛りが既に、他の店で言うところの大盛りかと(笑)。
まぁ、そもそも「中盛り」の券なんてものが券売機にある時点で、「大盛り」の危険度がわかるようなもんです。
(^_^;)
客は機械的に食券を買ったら黙って座り、食券を受け取った店員さんは黙って蕎麦を作り、目の前にドカッと出された蕎麦を黙々と食べ、カウンターのボットに入った蕎麦湯を猪口に注いでザザッと啜り、スッと店を出る。
何か…その姿はまるで、戦の前の侍が、冷飯に湯をかけてかっ込むがごとく。
ひたすら胃袋を満たして午後の仕事に向かうための、戦う労働者の最前線にある蕎麦屋さんですね。
(^_^;)