じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

腸うまいホルモン魂じゃんごー

2010-08-20 | 焼き肉・ステーキ・ハンバーグ
焼き肉は久しぶりです。

インパクトのある店名ですが、その名のとおりホルモンを色々楽しめる店です。

場所は札幌市中央区南二東二。二条市場の北側に面しています。

二条市場と言えばのれん横丁ですが、こちらのお店、元々はそののれん横丁に店を構えていました。あまりの人気に、お店を拡張するべく移転。今は二階建ての広々としたお店になりました。

のれん横丁時代はカウンターにボックス一つで、店内には常に強烈な煙が充満していたものですが、今ではそんなこともありません。

写真はサガリにマルチョウ(小腸)。

特に手前のマルチョウが看板メニュー。

まだ、よく焼けてない状態ですが、このまま焼いていくと外側はカリッと、中はフワフワのトロトロに焼き上がります。

ホルモン好きにはたまらないのではないでしょうか。

その他にも、牛や豚のホルモンを中心に、生ラムなんかも取り揃えられています。

シメにぴったりなテールカレーなんかもあります。

ちなみに、かの大泉洋さんも食べに来たことがあるとか…
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お疲れ様でした。

2010-08-16 | 日記
足繁く通い、自分のホームグラウンドとも言うべき存在だった、のれん横丁のバー「Regalo」が、この度残念ながら閉店することになったとのこと。

なので、一言お礼を。


いつも最高のお酒と、くつろぎの時間を提供してくれました。

いつも間違いのない、プロの仕事でもてなしてくださいました。

自分の好みを把握してくれて、自分の気持ちを察してくれて、その瞬間の自分にとって一番のお酒を出してくれたこと、いつも嬉しかったです。

同じウイスキーでも、同じカクテルでも、Regaloで飲むお酒は格別に美味しかったです。

それは、仕事に対して真摯に、誠実に、そして精一杯の力で向き合っているからなのだと感じていました。

もう、これからはRegaloのお酒が飲めなくなることは寂しくて仕方ありません。

自分にとって最高の「居場所」でしたので。

でも今は、感謝の気持ちの方が大きいのです。

なので、心からこの言葉を。



ありがとうございました。



これからのご多幸をお祈りしています。
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「ヒックとドラゴン」

2010-08-16 | 日記
この映画は面白かったですね。

アメリカのCGアニメはあまり好きではなかったのですが、この作品は別格。

前評判も高かったのですが、そのとおりでした。

ストーリーは、バイキングの子供、ヒックと、バイキングの宿敵であるはずのドラゴン、トゥースの友情を軸に進んでいくわけですが…

製作者自身がジブリファンを公言しているだけあって、そのテイストは随所に感じるのですが、単に真似をするのではなくしっかり昇華されていて、ドラコンの飛行シーンなどはジブリを超えていますね。大空を飛ぶ快感を味わえます。

3Dと言うこともありますが、その迫力には圧倒されます。2Dを3Dに変換したのではなく(実はこのやり方が多いらしい)、3D用に最初から設計されているせいもあるようです。これからの3Dのあるべき形を示したのではないでしょうか。

ヒックとトゥースの絆の深まる様子や、親子愛、仲間のライバル心などの心情も繊細に描かれていて、CGらしくない瑞々しさも感じます。

ジブリの描こうとしてきたものを、アメリカのスタジオがCGで誠実に描いたらこうなった、という好例ですね。大成功なのではないでしょうか。

大人の鑑賞にも、子供の鑑賞にも耐えうる作品で、それを意識して作られているのも感じます。

そして、トゥースがとても可愛い。ドラゴンなんで凶暴なんですが、その描き方も何か猫のそれのような印象。野生をむき出しにしながらも、徐々に心を許してくるあたりは猫そのもの。

ラストでは素直に涙が。

「サマーウォーズ」以来ですね、映画で泣いたのは。

これはもう一回観たいですね。
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はらドーナッツ

2010-08-12 | カフェ・スイーツ
札幌市中央区南二西四、ピヴォの南側出入口のそばにある、テイクアウト専門のドーナッツ屋さん。

サクッとした優しい口当たりで、その味わいは、懐かしい感じのする母親の手作りドーナッツそのもの。

「安心おやつ」と銘打たれているとおり、国産小麦の全粒粉や三温糖、赤卵など原料にもこだわり、防腐剤、保存剤は無添加。

最大の特徴は、豆乳やオカラが使われていること。

神戸の老舗豆腐店の豆乳とオカラだそうです。

そんな心遣いたっぷりのドーナッツは、とても優しい味。口融けがスッとしていて、後味も爽やか。余計なものが使われていない証拠でしょうね。

野菜やフルーツなどを使ったドーナッツをはじめ、数種類が並んでいて、少しずつコマメに揚げてるせいか、いつも揚げたてが食べられます。

おみやげにも喜ばれそうですし、小腹が空いた時にもちょっと寄って、揚げたてをその場で食べるのもいいですね。
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夏の味

2010-08-05 | バー
夏になると必ず飲みたくなるのがモヒート。

ミントの葉に砂糖とライムをタンブラーに入れて、バースプーンなどで軽く潰すように混ぜて、クラッシュアイスを入れ、ラムとソーダを注ぎ入れたらできあがり。

キンキンに冷たくて、ミントの風味が実に爽やか。

実に夏にぴったりのカクテルです。キューバのハバナが発祥のカクテルだから当然かもしれませんが。

見た目も涼しげですよね。
かのヘミングウェイが愛したことでも有名です。


ソーダの代わりに、スパークリングワインを使うレシピもあります。

砂糖を少なめにして、スパークリングワインを注いでもらうのが一番自分好みですね。

ビターズを入れるのも良いらしいです。

ヘミングウェイは砂糖の代わりにシロップを使い、ビターズを2ダッシュ、と言うレシピが好みだったそうです。

フルーツを使うモヒートもあるみたいですね。

機会があれば試してみたいです。

写真はいつものお店、札幌二条市場のれん横丁の「リガーロ」のモヒート。

毎回、見事な手際で作ってくれるのですが、クラッシュアイスを手早くかき混ぜたりしてる様を見ているだけでも涼しさを感じます。

スパークリングワインを使うレシピを教えてくれたのもこちらの店主。


リガーロでBossaNovaなんかを聴きながらモヒートを飲むのは、毎年の夏の定番。

一番季節を感じるカクテルですね。

う~ん。

また飲みたくなってきた。

(追記:残念ながら、リガーロは閉店しました)
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