じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

無類の野沢菜好き…

2015-07-15 | 日記
…なんですよ。

あの歯応えと鮮烈な風味。

でも、最近スーパーで買えるような野沢菜は、色合いも味わいもなんとなくケミカルな感じでしてね…

昔、味わったような野沢菜にはなかなか出会えなかったんですが…

とある素敵な方から、本場の野沢菜をいただきました。ありがたいです。

やはり。

あのスーパーの野沢菜の、鮮やかな緑は偽りだなと(笑)。

自然な味わいにウットリ。

沢山いただいたので…

次は刻んで納豆に入れましょうかね♪
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最近の『聡咲』~2015・特別編/マスターの華麗なる休日~

2015-07-14 | 居酒屋・和食
聡咲のブログを日々、ご覧の方はご存じかと。

マスターは最近、休日はアウトドアで過ごされることが多いようでして。

愛犬とともに車に乗り込み、海や川へ。

そこでのんびり料理をしたり、釣りをしたり。

何ともうらやましい休日を過ごされてるようです。

一枚目の写真は、マスターがハマって足繁く通ってらっしゃるという、札幌市内の某川原。確かに、こんな所にいたらもう、最高にリラックスできますね。

ちなみに。

ここへ、あの「水曜どうでしょう」の藤村さんもお誘いになったそうですが、残念ながらそれは実現しなかったようでして…

でも、この川原でマスターと藤村さんがバーベキューをしてる光景は、実現してたら凄いなと。
(^_^;)

横ではきっと、マスターの愛犬がのんびり昼寝してたりするんですよ。

ヘミングウェイか椎名誠か、って感じの光景です。

で。

先日はマスターからメールで写真をいただきましてね…

ムール貝のガーリックオイル野菜蒸し。

これを札幌近郊の厚田海岸で作っていると。
(^_^;)

写真でもお分かりいただけるかと思いますが、普通に海水浴客が居る中…

えらい本格的な料理を作っていらっしゃる。

さらには。

鶏肉のソテー白ワインソース。香草の香りも利いてる感じ。

締めは…

野菜たっぷり豚肉入り煮込みうどん。

先ほどのムール貝や鶏料理の出汁に…サフランを加えて仕上げたとか。

…サフランて(笑)。

プロの技満載の写真とともに、怒濤のように立て続けに来たメールに、僕の返信は「そのまま屋台として営業しましょう!」としか。
(^_^;)

いやはや。

海辺で作る料理のクオリティを、遥かに超えてる感じがまざまざと。

道民は海で作ると言えば、せいぜいジンギスカンに焼きそばぐらいですから(笑)。

マスターの華麗なる休日。

いつかは、御相伴に預かりたいものです。
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最近の『聡咲』~2015・七夕~

2015-07-07 | 居酒屋・和食
今宵は七夕…とは言いますが。

何故か。

北海道では八月七日が七夕、と言う地域が多いんですよね。

理由は暦絡みで諸説あるようですが、子供の頃に七夕と言えば八月と教えられ、しばらくして実は本州は七月が七夕だと聞いてかなり驚きました。

さすがに一年に一回会うだけでは織姫も彦星も物足りなくて、こっそり八月に北海道で会ってるんでしょうか。
(^_^;)

そんな伝説上の人物の逢瀬はともかく。

今回も、札幌・ススキノの「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」にていただいたお料理をご紹介。

一枚目の写真は、カツサンド。久しぶり。

近頃ネットでは「沼サン」なるサンドイッチが話題になってますが…キャベツなどの野菜を大量に挟むのが沼サンの特徴。

聡咲のカツサンドは…

野菜も肉も大量に挟むのが特徴(笑)。

食べてみると解りますが、見た目以上に野菜がたっぷり。カツもご覧の通り、分厚い。両者をバランスよく、かつ食べやすさを考慮した上で限界まで挟んだ結果がこうなる訳ですね。

夏場はダメなんですが、涼しい時期なら持ち帰りも可能。これを差し入れして喜ばなかった方はいません。

スペアリブカレー煮。

海賊の料理みたいですが(笑)たまらず、ライスを追加しました。

ハマボウフウの天ぷら。

山菜の時期の終わり頃、「今年はまだハマボウフウを食べてないんですよ」とお話ししたら…出てきました(笑)。キム○クの某ドラマのマスター並みに、色々あります。

京極町産キタアカリのフライ。

ジャガイモと言えば、京極町。さすが甘さが強いです。いずれ、マスター自ら収穫した京極町産の野菜がメニューを賑わせることでしょう。

豚野菜ソース焼きそば。

太い麺で食べ応え抜群。ズシリと来ます。野菜もキャベツではなく、アスパラがメイン。贅沢。

ポークチャップ。

今回のポークチャップは、いわゆる一般的なポークチャップの王道、ケチャップメインのソース。しかしまぁ、僕もこちらのお店では、様々なポークソテー系のお料理をいただいてますね。

マスターは「単純に同じものが作れない。」とおっしゃってましたが。
(^_^;)

ネギトロとアボカドのタルタル。

一番上は山ワサビ。札幌の横の江別産です。あの大泉洋を産んだ街、江別です(笑)。和風とも洋風ともつかない料理ですが、お酒に合うのは間違いがなく。

さらに、お酒に合う逸品。

鮭のトバ味噌。

鮭の「トバ」をご存じの方は多いかと。縦に細長く切った鮭の身を干した、いわゆる珍味ですが、これをほぐして味噌に漬け込んだものです。

…この説明の時点でニヤついてる方は酒呑み確定(笑)。

トバが味噌の風味を纏うだけではなく、身もしっとり柔らかに。絶妙な歯応えになります。

お店でたまたまカウンターに居合わせた方、数人に勧めましたが、皆さん、まるで酒場詩人・吉田類さんのような、酒呑み特有の喜び方をしてましたね(笑)。

最近では、僕の中では最強のおつまみでした。

釧路産本タラバ蟹野菜包み蒸し。

紙で包んで、様々な野菜と共に蒸しあげたもの。紙を破って開ける瞬間の香りも素敵。

そして立派な…

タラバ蟹。蒸されているから、何ともふんわり。野菜にもその香りと旨味が。

お値段は、相変わらずフレンドリーな感じです。玄関に巨大な蟹のオブジェがあるようなお店で、これと同じものを頼んだら、とんでもない値段になるような気がします。
(^_^;)

正直、ススキノでは高いものを当然のように高く出すお店が多くて、まぁ、実際原価も高いからそうなるとは思うんですが…

本州からお越しになった方が例えば蟹を食べて、北海道で蟹を食べて実際美味しかったけど高かった、という感想をもってしまうと、それなら東京の高級店で食べてるのと変わらないんですよね。

それだと北海道へ来る意味があまりない訳で…

そんなススキノの風潮に、友好的に(?)反旗を翻し続けるマスターであります。


さて、今宵は天空でイチャついてるカップルがいるようなので…

聡咲のカツサンドを手土産に、邪魔してやろうかと思います(笑)。
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最近の『聡咲』~2015・小暑~

2015-07-04 | 居酒屋・和食
見事なトウモロコシ。

粒の艶やハリも素敵。素材のみならず調理の技も光ります。

しかしながら、当然まだ北海道の露地物ではなく。

本州産の「初物」と言うわけでいただきました。品種は「味来」。

いずれ、北海道産の新鮮なトウモロコシもメニューに現れることでしょう。

そんな訳で、「旬」がダイレクトにメニューに躍る、札幌・ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。

それにしても、小暑どころか七月にしては気温も二十度前後と、涼しい札幌です。冷夏だと言う、マスターの長期予想も現実味を帯びてきましたね。
(^_^;)

さて。

今回もこちらでいただいた品々をご紹介。

まずは、十勝和牛スジ柔らか大和煮。

あの缶詰の大和煮と比べると、あっさり優しい味付け。関西風のおでんのよう。牛スジの柔らかさと、筍の歯応えが素敵なコントラスト。牛スジも、十勝和牛だと臭みも無く旨味が強いですね。さすがのポテンシャルです。

更級蕎麦。

今回は岩海苔やトロロがドカッと。聡咲の出汁をじっくり味わえるメニューですね。締めにはたまらないです。

鰻の礒部巻き。

夏の名物メニュー。鰻の蒲焼きをキュウリと共に海苔で巻いていただきます。巻く際にはマヨネーズもたっぷりと。

海苔のパリパリ感、鰻の濃い旨味とキュウリのさっぱりシャキシャキ感を、見事にまとめ上げてしまうマヨネーズの底力。絶妙な組み合わせ。聡咲の真骨頂ですね。

最近は、鰻も特にお高いらしく。でも、聡咲ではフレンドリーなお値段です。入荷自体も少ないようなんで、メニューで見かけた際は是非。

野菜と海老のトムヤムクン。

「それっぽくしてみた」とマスターが。いえいえ、本格派でした。野菜がたっぷりなのが嬉しい。

旨出汁五目揚げだし豆腐。

こちらも聡咲の出汁を存分に楽しめる一品。出汁そのものがおつまみになります。


メニュー通りに書くと「ちょっと馬鹿にしてる肉好き丼」。

こういう、自虐的なメニュー名だったり、メニューの隅に小さく書いてるときはですね…要注意(笑)。

この丼もご飯に肉が挟まってたりしてですね、むしろ肉が六割、ご飯が四割みたいになってました。
(^_^;)

特大エリンギのパンチェッタ巻き。

…こんなに太いエリンギは初めてでしたね。これだけデカいと肉みたいです。実際、パンチェッタの旨味をしっかり吸ってるので、肉っぽさが(笑)。キノコの弾ける食感と瑞々しさが素晴らしい。やはり、この大きさならではなんですね。

十勝産モッツァレラと北海道産トマトのカプレーゼ。

イタリアン的なメニューも頻繁に登場しますが、これは道産素材を掛け合わせた素材勝負の一品。

特に、北海道の中心の南側に広がる十勝地方は酪農王国。そのモッツァレラですから。本州のお客様にもご賞味いただきたい。

豚ステーキ麻婆ソース。

本当に麻婆豆腐が(笑)。まさかの組み合わせですが、不思議と合います。

上にある付け合わせにもご注目。セロリの漬け物。これがセロリ好きにはたまらない。噛むとカリッとした食感。その後に鮮烈なセロリの風味と水気が弾けます。あと、分かりづらいかもしれませんが、メロンの漬け物も。小玉のメロンなんですが、久しぶりに食べました。さらには辛みを程良く残したシャキシャキの玉ねぎもあって、どれも好みは分かれそうですが、僕はこの付け合わせの小皿さえあればぬる燗二本はイケます。



今年はついにクーラーを導入した聡咲店内ですが…

残念ながら、活躍の場は少ないかもしれませんね。

こちらにお越しになる予定の本州のお客様方は、朝晩はまだまだ冷えますんで、服装にはお気をつけくださいね。
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新札幌「とり久」と言えば。

2015-07-03 | 居酒屋・和食
ジム明けの体に染み渡る若鶏の肉汁。

最近、大学の後輩と来た際は、唐揚げの方を食べたのですが、後輩も気に入ってくれました。喜んでくれて嬉しかったですね。

今回は炭火焼き。皮のパリパリ感が素晴らしい。

溢れる肉汁を冷たいビールで洗い流す。

ええ。

ジム明けでビールを飲まなければ良いんですけどね(笑)。

こんな至福の瞬間。やめられません。
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