まるみのあっちこっち巡り

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世界遺産 明・清朝の皇帝陵墓群<中国>

2011-11-30 00:10:07 | 訪問した世界遺産
「明・清朝の皇帝陵墓群」は、明、清時代の皇帝25人と
皇后、妃たちが眠る陵墓の総称です。
巨大な陵墓が中国の各地に残されていますが、
北京郊外にある明の十三陵や南京の明孝陵が有名です。

各陵墓は皇帝たちが生前から建設に着手したものです。
明の十三陵は、明の第3代皇帝の永楽帝以後、
13人の皇帝が埋葬されています。

永楽帝は、北京に紫禁城を造営、
明清帝国の原型を築いた人。
永楽帝が眠る長陵、13代隆慶帝が眠る昭陵、
14代万暦帝が眠る定陵の3カ所が公開されています。

世界文化遺産 2000、2003、2004年登録 
中国・北京市他

訪問日 2010.6.12
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