詩人として、長年第一線で活躍してきた谷川俊太郎。
翻訳を含む絵本や子どものための本の仕事をし、
半世紀以上にわたり人々を魅了してきました。
まるみも「マザー・グースのうた」や
「スヌーピー」などよく読んだものです。
この展覧会では、堀内誠一、長新太、和田誠との仕事をとりあげ、
三者三様の個性が光る多彩な絵本の世界を紹介しています。
同じ「マザーグース」でも挿絵が違うと
印象も随分と変わることを実感できるでしょう。
まるみが所有していたのは、堀内誠一のものでした。
雑誌「クロワッサン」や「エッセ」のロゴも彼のデザインです。
白い画面をそのまま生かしポイントになる色にだけ
着彩する描法も特徴のいわさきちひろの作品。
単なる余白だけでなく白の中に純粋無垢、
母の無償の愛をイメージしているのでした。
ちひろの作品に癒される幸せな時間です。
ちひろ美術館・東京
東京都練馬区下石神井
2011.12.23
翻訳を含む絵本や子どものための本の仕事をし、
半世紀以上にわたり人々を魅了してきました。
まるみも「マザー・グースのうた」や
「スヌーピー」などよく読んだものです。
この展覧会では、堀内誠一、長新太、和田誠との仕事をとりあげ、
三者三様の個性が光る多彩な絵本の世界を紹介しています。
同じ「マザーグース」でも挿絵が違うと
印象も随分と変わることを実感できるでしょう。
まるみが所有していたのは、堀内誠一のものでした。
雑誌「クロワッサン」や「エッセ」のロゴも彼のデザインです。
白い画面をそのまま生かしポイントになる色にだけ
着彩する描法も特徴のいわさきちひろの作品。
単なる余白だけでなく白の中に純粋無垢、
母の無償の愛をイメージしているのでした。
ちひろの作品に癒される幸せな時間です。
ちひろ美術館・東京
東京都練馬区下石神井
2011.12.23