幕閣重鎮が城主となった
江戸背後の拠点城郭の川越城。
江戸の「大手」は小田原城、「搦手」は川越城といわれるほど
江戸にとっては重要な城でした。
江戸時代には徳川家の譜代大名が代々城主となったのです。
1848年に建築された玄関は規模が大きく、
屋根は銅版葺の大唐破風、
東日本唯一の本丸御殿遺構です。
家老達が話し合う様子が再現されています。
御殿内部には広間なで6部屋が残り、
家老詰め所は移築復元されました。
大改修が行われたのは松平信綱のときで、
城域を拡大して近世城郭に変貌、城下町を整備。
遺稿は少ないですが、城下町の佇まいは今も残ります。
別名:初雁城
種別:平城
築城年代:1457年、1651年
築城者:太田道真・道灌、松平信綱
埼玉県川越市郭町2-13-1
2013.11.30
江戸背後の拠点城郭の川越城。
江戸の「大手」は小田原城、「搦手」は川越城といわれるほど
江戸にとっては重要な城でした。
江戸時代には徳川家の譜代大名が代々城主となったのです。
1848年に建築された玄関は規模が大きく、
屋根は銅版葺の大唐破風、
東日本唯一の本丸御殿遺構です。
家老達が話し合う様子が再現されています。
御殿内部には広間なで6部屋が残り、
家老詰め所は移築復元されました。
大改修が行われたのは松平信綱のときで、
城域を拡大して近世城郭に変貌、城下町を整備。
遺稿は少ないですが、城下町の佇まいは今も残ります。
別名:初雁城
種別:平城
築城年代:1457年、1651年
築城者:太田道真・道灌、松平信綱
埼玉県川越市郭町2-13-1
2013.11.30