東京駅丸の内南口のはとバス乗り場、
黄色いはとバスの姿は見えません。
白いバスが1台停車していますが、
今回のツアーは、富士急との共同催行です。
ひと足のばして郊外の旅は、他社との共同催行もあり、
申し込み時点で、富士急のバスと承知していました。
「富士急のバスになりますが」と言われて、
「じゃあ、いいですぅ」とは言えませんでした。
このツアーがはとバスの丸の内南口出発で、
最も早く午前7時半となります。
申し込み順に座席が決定するはとバス。
今回も1番早かったので、1番前。
天候にも恵まれて、富士山の姿が麗しく見えます。
最初の訪問先は、山梨県立富士山世界遺産センター。
富士スバルラインの入口近くにある施設で、
25の構成遺産からなる世界遺産の
富士山の魅力について映像を鑑賞します。
富士山にかかわる芸術や文学、信仰など
文化に関わる面を紹介する南館と、
富士山の自然をメインに紹介する北館の
2棟からなり、南館は有料施設です。
富士山の世界遺産としての価値を伝える展示、
もう少しじっくりと見学したいところでしたが、
マイカーで来た時にでも立ち寄りたいです。
人々の心を惹きつける神聖で荘厳な山である
富士山の魅力を広く世界に情報発信し、
保全の拠点、地域振興の拠点となっています。
富士スバルラインは、河口湖から五合目までの
約30kmの山岳ドライブウェイです。
アカマツ、ツガ、シラビソ等の森林帯を進み、
ダイナミックなパノラマを車窓から楽しみました。
山梨県立富士山世界遺産センター
山梨県都留郡富士河口湖町船津6663-1
2019.5.11