まるみのあっちこっち巡り

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日本料理 なだ万 高輪プライム なだ万創業190周年を彩る≪錦秋≫

2020-10-19 00:30:10 | ホテル・旅館



この日のディナーは、ホテル3階にある
「日本料理 なだ万」を予約しておきました。







2020年なだ万創業190周年を彩る、
旬のキノコと海鮮を使った期間限定の特別コース
「錦秋~きんしゅう~」一人13,000円(税・サ別)を
楽しみたいと思います。

「なだ万」は、1830年(天保元年)創業の日本料理店。
こちらの味が好みなので、2020年の料理の始まりである
お節料理も「なだ万」から選びました。







日本料理には、やはり日本酒
メニューも豊富で選ぶのが難しいので、
おすすめ日本酒にします。







雪室貯蔵の吟醸生酒。
飲みやすく美味しい日本酒に大満足







<先 付>

松茸と水菜 菊花酢浸し

お浸しにこの器を使うのですかと驚き、
水菜も松茸と一緒になるとこういう味にと驚き、
酸味の加減も程良く美味しくいただきました。







落花生豆腐

生雲丹を豆腐の上にのせてしまうとは
口の中で確かに落花生の味を感じる豆腐と、
山葵と出汁の旨味、口福です。







<前 菜>  

鮭ハラス霙酢和え イクラ/蛸梅紫蘇焼/翡翠銀杏
馬鈴薯餅和牛射込み トリュフ/
鯖焼目小袖ずし/鱧の子煮凍り

和牛にトリュフにポテト、見た目は日本料理、
味も和風ですが、外国人にも薦めたい。







<温 菜>

木の子スープ蒸し 蟹餡掛け

ここで温かいものをいただきましょう。
蟹もタップリ、秋を感じる味です。







<造 り>

本日の三種盛り合わせ
戻り鰹土佐造り 鯵 青利烏賊 あしらい

ひと足先に秋を感じさせてくれた紅葉。
器で季節を感じるのも日本料理の特権かしら?







<煮 物>

小鍋にて
 鯛 小蕪 舞茸 蛤 針柚子

色々な味も染み込んで蕪の美味しいこと。
この汁で雑炊が食べたいです。







<焼 物>

鰈西京焼 新生姜甘酢漬
豚の柔らかロースト 胡麻ダレ

一品の量は多くはないですが、目で楽しみ、
舌で味わい、満足しているためか、
出てくる料理は楽しみですが、お腹もいっぱい。
肉は一切れいただいて、ツレに食べてもらわなければ。







大山鶏と木の子炊き込み御飯が、通常のコース。
一人1000円アップで蛤と松茸炊き込みご飯に。
写真も撮りやすいようにしていただき、
料理の確認もできました。

この後、食べやすいように貝殻を取り省き、
混ぜ合わせて持ってきてくれるとか。







<食 事>

蛤と松茸炊き込みご飯
赤出し 香の物

この時は、2000円アップでも良かったと満足。
しかし、10月に入ると松茸が今年は安いというニュース。
雨が多かったからのようですが、ちょっと複雑に。







<デザート>

本日のデザート

Go To トラベルも東京除外で、Go To Eatもまだ、
高級料理店もほぼほぼ貸し切り状態でした。







名残惜しいので、食後にアイスコーヒーを。
プリンスホテル内でいただくよりお安い600円です。

帝国ホテルの「なだ万」でいただいた朝食が、
忘れられないほど美味しかったのですが、
この時点では朝食は休業していたのが心残り。

東京都港区高輪 3-13-1
ザ・プリンスさくらタワー東京3階

2020.9.13

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