明治天皇と皇后の昭憲皇太后をご祭神として
1920年に創建された明治神宮は、
11月1日に鎮座百年祭を迎えます。

その時に奉納された木々が育ち、
今はうっそうとした森となっています。

百年の歩みを絵や写真で綴られています。

10月30日から11月1日の3日間、
参道に奉祝献灯『夢鈴』を掲出して
夜間特別参拝の実施が予定されています。

百年前に全国から10万本の献木と延べ11万人の
青年奉仕団によって造成された社にともる提灯に
短冊の奉納をしようと思います。

神楽殿と特設テントでも受付をしていました。
奉祝のあかり『夢鈴』を奉納、
短冊は参道に10月中旬から掲げられます。

明治神宮の備林ヒノキ材で特製した
短冊の左側に夢や願い事を書き、
右側は特別奉納記念品として持ち帰ります。

境内の中央に回廊をめぐらした社殿が建ち、
北・西・南から参道がのびおり、
その3つの参道に掲げられています。

日本一の初詣参拝者を誇る明治神宮。
奉納される方は数知れず、何枚も重なる短冊から
自分が奉納した短冊を探すことは諦めました。

こちらは西側の参道で、参宮橋方面です。
東京都渋谷区代々木神園町1-1
2020.10.4