「西武 旅するレストラン 52席の至福」は、
西武鉄道が運行する
全席レストラン車両の観光電車。
西武新宿駅から西武秩父駅に向かいます。
乗車受付時に健康状態についての確認、
体温測定を実施してからの乗車となりました。
HPからネット予約、クレジットカード決済、
工程表や西武線一日フリー切符などは
郵便書留で送付されました。
10時47分発の臨時列車は、西武新宿駅の
2番ホームから発車しました。
座席は指定されており、4号車です。
途中、西武鉄道の社員さんたちが
手を振ってお見送り。
飯能駅でもお見送り、キリっと決まっていますね。
4号車は、沿線の木材である西川材の格子天井。
天井をはじめとしたインテリアは、
秩父地方の自然をモチーフとしてイメージ。
荒川の水の流れや渓谷美を思わせるデザイン。
3号車は杉板の天井のキッチン車両。
著名シェフや新進気鋭の若手料理人が監修した
ブランチ、ディナーのコース料理。
料理はすべて、車内のキッチンで仕上げを行い、
出来立ての味を堪能できます。
キッチンで盛大に焼いたり、
炒めたりはしていないようですが。
「西武ニュース remo(レモ)」が並んでいます。
おでかけや、仕事帰りにふらっと立ち寄れるスポット、
西武線沿線がもつ魅力をさらに深掘りし、
行ってみたいと思わせてくれますよ。
2号車の天井は、日本の伝統工芸品、
柿渋和紙が使われています。
デザインは隈研吾氏です。
お手洗いは1号車に多目的トイレ、
男性用トイレがあります。
コートや大きな荷物は乗車後に預けます。
1号車は多目的車両となっており、
様々なイベントに対応可能なスペースです。
芦ヶ久保駅で途中下車となります。
2022.1.30