‘06/09/06の朝刊記事から
ヒズボラ武装解除反対
レバノン大統領安保理決議を無視
【ベイルート5日共同】レバノンのラフード大統領は5日、首都ベイルート郊外の大統領官邸で共同通信と単独会見し、イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラについて、イスラエルとの領土問題などが解決されない限り「武装解除すべきでない」と主張。
ヒズボラの武装解除を求めた国連安全保障理事会決議を事実上無視する姿勢を鮮明にした。
また、政府軍が「弱体」であるためイスラエルとの対抗上、ヒズボラのような民兵組織を国家内に「持つべきだ」と強調。
ヒズボラを支援するシリアに近い立場にある大統領は、あらためてヒズボラを擁護した。
ヒズボラ武装解除反対
レバノン大統領安保理決議を無視
【ベイルート5日共同】レバノンのラフード大統領は5日、首都ベイルート郊外の大統領官邸で共同通信と単独会見し、イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラについて、イスラエルとの領土問題などが解決されない限り「武装解除すべきでない」と主張。
ヒズボラの武装解除を求めた国連安全保障理事会決議を事実上無視する姿勢を鮮明にした。
また、政府軍が「弱体」であるためイスラエルとの対抗上、ヒズボラのような民兵組織を国家内に「持つべきだ」と強調。
ヒズボラを支援するシリアに近い立場にある大統領は、あらためてヒズボラを擁護した。