備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

放射能調査 日韓共同で

2007-06-26 20:56:16 | 韓国
‘06/09/09の朝刊記事から


放射能調査 日韓共同で
竹島周辺 対立は回避へ


【ソウル8日近藤浩】日韓が領有権を主張している竹島(韓国名・独島)周辺海域で、日本側が近く予定している放射能汚染調査について、日韓が共同で調査する方向で合意したことが8日分かった。
これにより今月中ともされる同調査で、日韓が再び海上で対立する事態は避けられる見通しとなった。

7日までにソウルで開かれていた日韓次官級戦略対話で合意したもので、韓国政府当局者は8日、「(放射能汚染は日韓が)共同調査する方向で、実務者レベルで具体的な協議をしていくことになった」と述べ、すでに協議が始まっていることを明らかにした。

同海域での放射能汚染調査は旧ソ連による放射能汚染の影響を調べるため、1994年から日本が毎年実施しているが、94,95年は日韓ロ三国が共同で実施している実績がある。

日本の同海域での調査について、韓国側は竹島の領有権を堅持する意味から「韓国政府の事前同意が必要」との立場を変えず、今回、日本が強行すれば偶発的な事態も予想された。
歩み寄りの背景には、日本の新政権誕生を契機に日韓関係を改善しようという双方の思惑があったと見られる。



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イスラエル レバノン封鎖全面解除

2007-06-26 20:37:15 | 紛争
‘06/09/09の朝刊記事から


イスラエル
レバノン封鎖全面解除
国連仲介で戦後処理前進


【ベイルート8日共同】イスラエル政府は8日、レバノンの海上封鎖を解除したと発表した。
これにより、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラと7月12日に戦闘を開始して以来、イスラエルが約2ヶ月続けたレバノンの空域、海上封鎖が終了した。

国連の仲介で戦後処理が一歩前進。
恒久的な停戦実現に向けて、今後はヒズボラが拉致したイスラエル兵の解放や、イスラエル軍の完全撤退、さらに国際部隊がイランやシリアからの対ヒズボラ武器供与を阻止できるかが焦点となる。



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