’08/05/14の朝刊記事から
ビクター・ケンウッド 経営統合 10月1日
日本ビクターとケンウッドは、持ち株会社方式により、10月1日付で経営統合する。
6月27日に開催する両者の株主総会で正式決定する。
持ち株会社名は「JVC・ケンウッド・ホールディングス」とし、会長兼最高経営責任者に河原春郎ケンウッド会長、社長に佐藤国彦ビクター社長が就任する。
経営統合でコスト削減を図り、両者の得意分野の収益力を高め、競争が激化する電機業界で生き残りを図る。
12日、記者会見した河原ケンウッド会長は統合を「新たな成長戦略の出発点」と位置付け「世界の音響・映像業界をリードする専業メーカーの地位を確立する」と抱負を語った。