鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

パンチョ柏&松戸二郎

2019-05-11 | グルメ


令 和 元 年 ( 2 0 1 9 年 ) 5 月 1 日 ( 即 位 の 日 )

午 後 1 時 4 0 分

千 葉 県 柏 市

J R 柏 駅 東 口 付 近



2019年5月1日。この日より令和の御代が始まりました。
平成最後にして、令和最初のゴールデンウィーク。
やることは全く変わりなく、集いて麻雀に興じるのです。



不退転の決意をもって本拠地を出た私。
入ったお店は、柏駅東口近くにある「スパゲッティのパンチョ」柏店
前回大会でも柏を出る前に食したナポリタンを、今回もいただきます。



ナポリタン・メガ盛り600g! うまい!!
スパゲティからの湯気で画がくすんでしまい、まずそうに見えますが、うまかったですよぉ~!

ナポリタンは、並みのサイズで400g、690円。
100g増しの大盛り、200g増しのメガ盛りもお値段据え置きというコスパの良さです。

さすがにナポリタンをひたすら食べると飽きが来そう・・・でもなく、すんなりと食べ進めることができました。
途中から粉チーズをかけていただいたのですが、この粉チーズがなかなか大きめな容器に入っていて、事実上の粉チーズかけ放題といったところ。



この日の勝負メシをがっつり味わった後は、近くのコメダでブログの編集をしていました。



天候はがらりと変わり、強めの雨が降っていたのです。




午 後 7 時 0 5 分

千 葉 県 松 戸 市

J R 松 戸 駅 西 口 付 近


松戸に着いても、強い雨は止みそうにありません。
渋々デイリーヤマザキでビニール傘を購入し、松戸の繁華街へ。



悪天候の中、漢の群れが列をなす「ラーメン二郎」松戸駅前店
ここを~今宵の勝負メシ・その弐とする!
しかしニンニク臭をお見舞いするわけにもいかないので、ニンニクは抜くこととしました。


並び始めてから約25分、ようやく店の出入口に到達。
この段階で食券を購入します。
券売機を見ると、小ラーメン、小豚ラーメン、大ラーメン、大豚ラーメンの4つだけ。
ラーメン二郎は店によってルールが異なるようですが、松戸二郎は入口に到達してから食券を買うようですね。


さらに5分後、ようやく着席できました。
カウンターに食券を置いて、勝負メシの着丼を待ちます。
麺を少なめにするときは、着席時に申告するのがルールになっています。
私の胃袋には、まだパンチョのナポリタンがまだ残っていたのですが・・・ここでの申告はパス。


着席から約10分、坊主頭の店主さんから「ニンニク入れますか?」と尋ねられました。
いつもなら、ここで「ニンニクヤサイアブラ」の呪文を唱えます。
しかしこの日は、ニンニクを忌避し、ナポリタンの名残もあったので・・・

「何も入れないでください!」

初めて用いた呪文を唱えないという選択肢。
場の空気が0.5秒ほど固まりましたが、意を察した店主さんより、



オプションを何も加えない、勝負の一杯を授かりました。



野菜増しにはしていませんが、モヤシとキャベツがなかなかの盛り上がり。
火山の種類でいえば、アスピーテ(楯状火山)とコニーデ(成層火山)のあいだくらい。
野菜増しにしている方の丼を見たところ、ほぼトロイデ(溶岩円頂丘)クラスでしたね。

量の大きさでは二郎の中でも有数ともいわれる、松戸二郎。
ナポリタンがまだ胃に残っている現状を考えれば、小ラーメンのオプションなしがちょうど良さそうです。



松戸二郎、うまい!
食べ始めは、アブラのかかっていない野菜を3口ほど。
次いで麺をほじくり出して2口ほど・・・そして、天地返し!
やや柔らかめの麺ですが、また旨し。



豚さんを表に出しました。
満腹になると真っ先に敵に回る豚さんは、早い段階でいただいてしまいます。
このほうが、豚さんを美味しく味わえるような気がしますね。


メニューにつけ麺もなく、トッピングもなく、ラーメンだけで勝負しているお店にふさわしい、「素の二郎」を味わうことができました。
気がつけば麺も野菜も豚さんも完食し、スープまですすっていました。
絶好調すぎる、私の胃袋・・・。



店を出ると、相変わらず降っている雨。
ビニール傘が別のものにすり替わっていましたが、そんなことはお構いなく、横浜へと歩き出したのでした。






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